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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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プリズム・イシムがもう終了。
今度は 新しくなったル・プリズムにしました。


ジバンシイ / ル・プリズム
84 ベージュ・モスリン 税込 6,300円


プレストパウダーは、
トッピングとしての楽しみがあります。
ボビイ・ブラウン / シマーブリックしかり。
テカりをおさえるために、 とか あまり考えませんね。


ル・プリズムは4色パウダー。
左上が NARS / ブラッシュ4024 NICO と同じ色です。


GIVENCHY ◇ NARS

同じメーカーのパウダーファンデでも、
ラインが違えば 同じ色設定でも 薄付きだったり ツヤがあったり、
仕上がりはいろいろなので
色が似ているからといって
同じ仕上がりに なるわけはないのですが
この二つの 使用目的も 使用箇所も、 ほぼ同じです。


くすみ払い、
チークのぼかしとして優秀、
そして、 立体感。

是非 チークボーンに。
これを使う時には チークは
チークボーンの下のシェイディングラインあたりに淡く。

黄色 NARS / マルティプル1507 (シェイディング)
ピンク ボビイブラウン / ブラッシュ・デザートローズ (チーク)
みどり ジバンシイ / 84ベージュ・モスリン




多分、 この辺のピーチベージュとか
ファンデとは違う 肌なじみのよい白っぽい色は
似たような目的で使えるでしょうね。
ボビイでは記憶はないですが、 M.A.Cでもあったような気が。


4024 NICO については、 もっと夏になってから
単独で記事にするつもりです。


粉体としては 84ベージュ・モスリンの方が柔らかく、
広範囲に使っても 乾燥知らず。
4024 NICO は、 その発色と質感が不思議。


持ち歩くなら、 84ベージュ・モスリンの方が便利です。
これは ブラシの有無の問題ではなく、
夕方近くになって 疲れが浮いてきた肌には
くすみ払いとして こちらの方が威力があり、
肌にのせた感じも 優しいと感じるからです。
ちょっと理由が 年寄りっぽいですねえ。

ただし、 この粉は
気温が高くなるとどうなるの? と不安になるほどしっとりしています。
湿度と気温が高い時には
外に放置された干菓子の表面のような、
そんなベタつきが出るかも、 と危惧しています。

季節を追って レポします。

ーーーーー

付属のブラシについて。

ジバンシイに限らず、 付属のブラシというものは
ペラくて小さくて使いにくい、 というシロモノで
こちらのブラシも 使えないなぁ、 と 思っていたのですが・・・


先日 NARSで 新発売だという
刷毛のような薄っぺらいフェイスブラシを見せてもらいました。
それで チークボーン、 鼻筋、 眉の上を
ラインをとるように すっとハイライトをのせると
(5131 Albatrossでした)
今までにないメリハリが発生したのです。

いや、 そのブラシは買わなかったんですけどね。

ル・プリズムの薄いブラシで 同じように
薄さを利用して ラインをとるように使うと同じ効果が。
わーい♪

付属ブラシは使えない、 という定説は崩れました。
便利ですよー。

ーーーーー

最後にケースのことを。

ジバンシイマークは素敵です。
基本的にパケ買いしない方ですが
これは持ってて嬉しいです。



今回は ブラシがスライド収納になりました。
開け閉めすると ブラシの端が折れます。
イヤですね、 こういうの。

本体部分の蓋はマグネット。
マグネットのついたバッグを持っていて
クレジットカードの磁気が狂ったことがあったので
やーな感じです。

ヘアピンがケースにくっついていて
外出先で軽く噴きました。


総じて かわいいけど分厚くて重い。
この価格で ちゃちだとアレだし
機能を優先するとこんなんだし
難しいですねえ。


やっぱり アーティストブランドの
ケースはシンプルにブラシなし、 の方が好みです。
税込3,150円 (8g)
No.2 濃い方です。

NARS のリップラッカーや ボビイのジェルアイライナーとか
あんな感じの小さなガラス容器。



下のシルバーのは シュウウエムラのスプーン。
もう片側は ティースプーンくらいのスプーンが。
もう 販売していないみたいですね。
このテの実験ツール、 好きなのです



今のところ
アディクションのベースは
無色のプライマー、
まったくカバー力のないリキッドファンデ、
用途と好みに合わせて使い分けるコンシーラー3種、
それとプレストパウダーのみ。

この構成は 個人的にツボです。


この構成にそって ベースを作ると
みずみずしく仕上がるのでは。

実際 BAさんたちのベースが綺麗です。


これから徐々に
パウダーファンデやルースパウダーなどを
小出しするのでしょうか・・・するだろうなあ。
みずみずしい路線はキープして欲しいところです。




で、 この瓶入りコンシーラー。
クリームファンデをコンシーラー代わりにしている私には
もったり感じます。
コンシーラーなので 顔料は当然多いものの
なじみやすく そこだけ浮いたりせず、 軽いです。


before ◇ after
光の加減で色が変わっていますが
コンシーラーのあと色のつかない粉(ゲラン/ 廃番商品)で仕上げています。


目の下エリアには
下地(エレガンス/ベースカラーフィクサーBEが鉄板)と混ぜて
とんとんとはじいて馴染ませています。
米粒ひとつ分では 多すぎ。



小さじの先に ちょっとだけ


ファンデいらないかも。



ーーーーー


アディクションの色モノ、
赤リップのイメージが強いですね。

今 限定色として出ている ナス紺のグロスは
ベースによっては楽しそう。


総じて 年齢制限を感じるカウンターではあります。
この辺、 気にしてないようで気にしていたり。
わかってて厚顔無恥に冒険してみたり。

ここの色モノは難易度高いです。
おばちゃんにはやばいで
アディクションは、 コーセーの新ブランド。
AYAKOさんが監修しているとのこと。

シンプルなパッケージやコンセプトは
これまでの アーティスト系コスメの流れを見ると
目新しいものではないです。


まだまだカウンターの数が少ないようで、
私の行動範囲内では3か所、
神戸大丸、 心斎橋大丸、 うめだ阪急。
どこもいつも混んでいます。


興味があったのは ティンティドモイスチュアライザー。


ティントタイプの顔料の少ないファンデーションは
地黒の最難関である色合わせが ものすごく楽。


そして
『塗ってるるかどうかわからないし、 何もカバーしてくれないけど
すっぴんよりも確実に綺麗』。


これに該当するもので 私の知っているものは

石澤研究所 / ははぎく水おしろい (現在通販のみ)
ローラ・メルシエ / ティンティドモイスチャライザー

この2点。


私が溺愛するプリスクリプティブは 今は国内で入手不可だし
(手元にキープ済)
ジルスチュアートの"ティント" と名前のついたモノは
普通のリキッドファンデだし
シャンテカイユで探せばあるのかもだけど、
今のところ東京に用事ないし。



で、 こちらのを興味津々でカウンターでつけていただきました。


色は5色。
BAさんに確認したところ、 やはり色はほとんど出ない、 とのことなので
一番黄色の強いというNo.1 を。

最も色白さん向けなんですけどね、 1番は。
色の出にくいものの場合、
自分の肌の色相さえ合っていれば いいんです。
時間が経ってくすみが出ても 病人ぽくはならないです。


つけてみると、 色は全く主張することなく馴染みました。

そして、 思った通り、
なーんにもカバーしてくれないけど
すっぴんより確実に綺麗な肌に見せてくれました。


プライマーを使っていただきまして、
そちらとの相性も良いのですが
毛穴の気になる人は、 凹凸をならすタイプの膜っぽい下地をつかうと
更に綺麗にしあがるように思いました。
(ファンデによっては 消しゴムカスみたいなのが出そうな感じの)


ローラとどちらが薄いか、 というと
はっきり言って わからないです。
価格は ローラが高め設定。


選択肢に入りました。


この時 一緒に使っていただいた瓶入りのコンシーラーが
ものすごく軽くて、
このファンデのナチュラルさを損なわないものでした。
(こっちは即買い)
こんなブログを作っていますが
コスメ雑誌は滅多に読まないのです。
クリニックや美容院などで あれば手に取るくらい。

とはいえ
春先と秋口の新作ファンデーション特集は
どこもわかりやすく比較記事を載せてくれるので
ありがたいですね。


で、 タイミングよく
某所の待合でファンデ特集のある号を手にしたわけです。


各社新作ファンデ比較とともに
何ページにもわたり 写真と図を駆使して ベースの作り方指南が。


ナチュラルベースは薄く塗る、 という意味ではなくて
しっかり作り込んでこそ成立する、 のような文言があり、
へぇー、 と 読みすすめていくと いろんな発見がありまして。



いやぁ 1度にものすごい量 のせてますねえ。
皆さん ファンデって こんなに使ってるんですか。


ものすごい量、 というのは下地段階から始っていて
例えば ブルーとか紫だったら
完全に地球のイキモノじゃなくなりそうな。
アバターとか


クリームやリキッドのファンデは
マッサージクリームくらいたっぷりのせて
指でのばして スポンジで余分を吸い取って。
ファンデーションブラシを使うと簡単にナチュラルになる、 と
小さな写真に小さな記述。


これだけ使えば カバー力のないファンデも
たいがいなんでも隠しそうなのに
更に コンシーラーが入るのです。

で、 最後にはお粉。
これも たっぷーり。
パフにもみこんで ばふばふして ブラシで払う
・・・砂絵を思いだしました。
校門の近くでおっちゃんが実演販売してました


外国語講座の不自然な会話と同じく、
わかりやすくするためだとわかっているのですが
もう おかしくておかしくて。

かなり楽しめました。


ーーーーー


自分撮りをして 初めてわかったことですが、
写真では、 色というのは 相当のせないと出ないです。


なので 雑誌できちんと色を出すには
相当色をのせているのでしょうね。
もちろん、 携帯写真と雑誌写真とは比較すべくもないですが。


先だって 法事がありまして
自分では 正装感重視できっちり作り込んで行ったのですが
写真で見ると ほぼ色のない人でした・・・


時々 街中で 色見本みたいな女性を見かけます。
彼女たちは写真に撮ると 案外ナチュラルなのでしょうね。

もちょっと発色すべく取り組んだ方がいいのかなぁ、 と
ちょっと考えてしまいました。
睡眠リズムが乱れて
くっきりとクマがでました。


クマというのは うっ血が透けている状態。
うっ血ということは、
クマのできるエリアというのは 動いてないということ?


ここまで体はる必要ない?
というか、 クマより目の腫れの方が目立ちますね


・・・と 鏡の前で作り笑いをしたり
ビジネススマイルの王道=眩しい顔をしてみたりしたところ
見事にその部分だけ 皮膚が動いてないんですねぇ。
白で囲った部分

その周りは動きすぎてシワが寄るのに・・・



動いていないということは、 その部分に筋肉がないわけで、
肉そのものの厚みもないのですよ。

おっかしいなぁ、 若い頃はあったのに。


出産と授乳と経て、
鎖骨の下から胸のふくらみまでが
薄っぺらになってしまったのと よく似ています。


白髪とかシワとか、 そんなものより
こういうのは 生命力がしぼんでいくように思えて
あぁ 年とったなぁ、 としみじみします。


だから そこにヒアルロン酸入れて、
余計に老いを際立たせてしまうのだろうなあ・・・誰とはなく。


せめて そこに疲れが出にくくなるように
少し マッサージなども取り入れていきます。
って リンパの流れを意識して なでまわすだけですけどね。

体でもそうですが、
外からの刺激だけより 筋肉そのものを動かす方が好みで
口をゆがめたり ほっぺをふくらましたり、
そっちに重点置いてます。

・・・って 日々 自分の顔にばかり向き合ってはいないですよー。
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