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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
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非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
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【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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フルイドとリキッドってどう違うんだか。

春先の新作より 秋口の新作ファンデに興味津々。
今年は クラランス、ゲラン、ジバンシイをチェック。

第三弾はジバンシイ。

サンプルは#4 エレガント・ベージュ

比較用に向かって左ジバンシイ、右ゲランという使い方。
というのも アジア系地黒の私には
サンプル標準色は完全に白いので
チークの下地くらいの感覚で 色以外の機能についてチェックです。
下地は シスレー/肌色乳液(ソワン タン フィト イドラタン)。
写真は粉なしの状態です。

薄付きカジュアルなリキッドファンデ。
キャッチフレーズは「プリンセスベビー肌」
さらさらなセミマット。
薄付き簡単、お粉がなくても毛穴レス肌に。
軽さ・透明感・立体感狙いならジバンシイが圧勝。

ただし 持続しません。
ゲランとの半顔実験で 差が如実でした。
いつのまにか すっぴんぽくなる系ですね。
のせたチークの色も 当然持続しません。
白浮きを恐れるあまり 薄く使いすぎたのかもですが
そこはゲランも同じなので。

ゲランは絶対スポンジ推奨なのに対し
ジバンシイは 雑に塗っても薄くつく簡単タイプ。

同時発売の パウダー/タン・クチュール・コンパクトも
ブラシで軽く使えるタイプのようです。
以前愛用していた プリズム・ファンデーションの進化版ですね。

ゲランとジバンシイでは 軽く使える、という意味で
ジバンシイの方が好み。
簡単便利にひとつあると便利な粉ファンデとして
コンパクトにも興味ありです。

左から
クラランス#108サンド
ゲラン#02ベージュ クリア
ジバンシイ#4エレガントベージュ

のばしてみた。
今回いただいたサンプルについて
色は さほど差は感じなかったものの
あえて言うなら 最も黄味を感じたのは ジバンシイでした。
名前を覚えてもらおう、なんて微塵も考えてないですね。

春先の新作より 秋口の新作ファンデに興味津々。
今年は クラランス、ゲラン、ジバンシイをチェック。

第二弾はゲラン。

サンプルは#02 ベージュクリア 

比較用に向かって左ジバンシイ、右ゲランという使い方で数日。
アジア系地黒の私には サンプル標準色は完全に白いので
チークの下地くらいの感覚で 色以外の機能についてチェックです。
下地は シスレー/肌色乳液(ソワン タン フィト イドラタン)。
写真は粉なしの状態です。

ゲランの新作、売りは「持続力」。
ええ、確かに。
チークの下地という使い方でしたが チークの色キープ時間も
セミマット持続も ジバンシイに比べて長い。
チークはパウダーとクリームでは パウダーの方が
仕上がりが綺麗。

というのも ゲランお得意の作り込んだ正装肌になるので
カジュアルなクリームより パウダーチークの方が相性がいい、
ということではないかと。
写真はファンデまでのもので ゲランの方が毛穴が目立ちますが
パウダーチークで 一気に毛穴レスになりました。

のびよく 少量でセミマット、お粉で完成する正装肌。
目元をちょっとくらいやりすぎてもバランスがとれそうな。

正装肌ゆえに 透明感とか立体感にはやや欠けます。
私のように ファンデは頬周りだけ、という横着な使い方では
化粧途中で出勤しちゃったんですか的な中途半端感漂います。
これは ジバンシイとの半顔実験で如実に出てしまいました。

ぴたっと密着する感触と持続力は 謳い通り。
密着度については エスティ・ローダー/ダブルウェア ライトが近い気が。
軽さは ゲランの方が肌が楽。このあたりは後発に分がありますね。

ゲランのリキッド・フルイドファンデが元々お好みの方は
きっと今回のもはずしません。

スポンジ推奨です。
指で雑に塗っちゃうと 色があってないせいもあって
のっぺりしちゃいます。

個人的には もう少しカジュアルな仕上がりが好みですが
薄くのびてぴったりする感触は 相当に心地よいです。
薄付きなうえに色展開が豊富なので
04 あたりは 地黒肌でも使えそうな気がします。

左から
クラランス#108サンド
ゲラン#02ベージュ クリア
ジバンシイ#4エレガントベージュ

のばしてみた。
今回いただいたサンプルの標準色は ほとんど差が感じられない。
春先の新作より 秋口の新作ファンデに興味津々。
今年は クラランス、ゲラン、ジバンシイをチェック。

第一弾としてクラランスのクリームファンデ。
サンプルもいただきましたが カウンターでも
半顔だけつけていただきました。

仕上がりは 粉なしで艶感、粉をのせてセミマット、と
好みをコントロールしやすいタイプ。
基本薄付き、カバーしたいなら
同時発売のチューブ入りコンシーラーで調節、というコンセプト。

価格は8,400円(税込/30g)
硝子のジャー入り 現品はスパチュラがついているそう


この商品の売りは 美容成分たっぷり配合+ハリ感。
クラランスの中では最も高額なファンデ。
こういう場合 美容成分たっぷりはお約束。

ぷるうるな感覚は クラランスに限らず
高額クリームファンデなら 確実に体感できるなかで
特筆すべきは ハリ感。
目尻下あたりからこめかみにかけて(下図参照)
ここさえたるんでなければ きりり顔になれるエリアが
見事に決まります。
これ、すごいですよ。

先述の美容成分というのが機能性ペプチドとのこと。
即効性ありあり。
肌の感触としてつっぱったりするのではないので念のため。

色は4色。
使用色は#110 ハニー、最も地黒向き。
今の私の肌は まだまだ夏色。
白浮きとはいわないまでも 欲しい色からは少し明るい。
カウンターでは 自分でするより広範囲につけて下さるので
そう感じたかもです。
とはいえ、色そのものは薄付きで 調整しやすいです。

ハイライトゾーンのハリ感狙いで
本当にハイライトとして使うのもありなのかなあ。

高級クリームファンデは
ほんの少しでのびが良く のっぺりしない、
落とした後も肌が疲れていない、
という持論は裏切られることはなかったです。


左から
クラランス#108サンド
ゲラン#02ベージュ クリア
ジバンシイ#4エレガントベージュ

のばしてみた。
今回いただいたサンプルの標準色は ほとんど差が感じられない。


例によって商品名長過ぎますね。

リニュートリィブのクリームファンデ、と呼んでいます。

頼もしい冬ファンデです。


リニュートリィブとは エスティ・ローダーの高級ライン。

価格は税込 12,600円/30ml。


ニーマンマーカスでいただいたサンプルで

ちびジャーの容量は6ml。

単純計算して これだけで税別2,400円のシロモノ。

冬限定かつ頬周りのみ使用では そうそうなくならないので

この6mlサイズを製品化して欲しいというのが正直なところ。


使い心地はさすがなリニュートリィブ。

厚みが出ず しっとりうるるん肌が持続します。

油分こってりでなく、みずみずしいのが嬉しいですね。
1万円超えファンデらしく クレンジング後の肌もふくふくです。


エスティ・ローダーでは リキッドもクリームも
スポンジ使用を推奨していますが

私はスポンジ使いが上手でなく 指か筆。

こちらはスパチュラでとって指でとんとんのばし。

コツもテクニックもいりません。強いていえば量。

ほんの少しでいいのです。


厚みが出ないながら カバー力はそこそこあるので

そこは長年のカンと技量で調整を。


使用しているのは日本にはない色:radiant ivory、

自分では決して選ばない白ピンク。


左◇シスレー/リキッドファンデ、
右◇E.ローダー/リニュートリィブ クリームファンデ。


地黒なので ファンデの色馴染みには厳しくなりがちですが

こちらの白ピンクは 完全にチーク感覚で使っています。

頬の高いところにのせると いい意味で浮くので立体感もとてもよろしい。


地黒・色黒の方はサンプルファンデが
「白すぎて使えねー」ことが多いのです。

チークの下地と思えば 便利に使えるのでおすすめです。

アイカラー下地としても同じ理由でおすすめ。


冬ファンデの1軍スタメンは シスレー/リキッドですが

服がグレー系の時は こちらを意識的に使用しています。


猛暑の強い味方、ミネラルファンデ。
真正MMUは ローラの製品しか使っていませんが
人様の意見と自分の感触を統合すると、
真夏こそミネラルファンデ、という結論に行き着きます。

#クラシックベージュ
ナチュラル派なら 毛先がまばらなブラシ(ex. MAC187
カバー力を求めるなら 毛先の密集したブラシ
(ex. 資生堂ファンデーションブラシ131白鳳堂G527


検証したのは 先日記事を書いたシスレー/リキッドの翌日。
気温は同じく20度少々超え。

実験体質なもので、他の条件をそろえてみました。
下地  シスレー/ソワン タン イドラタン。
チーク ゲラン/サンセット セレブレーション
目元は下だけ 茶マスカラ+茶ライン。

写真は 昼過ぎに出かけて夕方戻った時のもの。
やはりクチビルだけお直ししています。
乾燥 崩れ てかり、どれもクリア。


私がMMUに対する評価ポイントは 汗をかいても汚らしくならず
汗や皮脂と混ざってなお てかりでない艶感が出る点。
普通に過ごしやすい気温なら 普通に良いファンデですね。
本領発揮はこれから。
頼りにしています。

◆関連記事◆ローラ メルシエ/ミネラルパウダー(2011.8 記)
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