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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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肌の状態やトラブルは そう気にならないし
コンプレックスもないのですが
髪は くせ毛で扱いにくいです。

短くすると 毎朝大変なことになるので長さはミディアム、
外に出る時は100% まとめ髪です。

強い味方は コレット マルーフのUピンとコーム。



髪飾りに限ったことではありませんが、
スパンコールやラインストーン、
ラブリーなリボンやお花モチーフは苦手で
シンプルなのが好みです。

夜会巻きもシンプルに、 ねじって留めるだけ。


夜会巻きというにはラフ過ぎですかね

長さ関係なく使いやすいのは Uピン。
今のように 肩くらいの長さの時は
茶と黒の樹脂コームががっつり留まります。
このタイプ、 もう1個欲しい。

メタルのコームはおくれ毛対策。
地味な割に ものすごく働いてくれます。

そりゃぁ ブロックに分けて束ねたり
たくさんピンを使えば もっと美しくなるのでしょうが、
これで まとまってるから まぁいいか、 と。


もっとシンプルに1本箸タイプの簪(かんざし)も好物。
コレットマルーフのUピンは樹脂が、
簪は 木製の素朴なものが好きですね。



今は 長さの問題で 1本簪は綺麗にまとまってくれません。
2本使えば Uピンと同じ形を作るのが可能ですが
やはりUピンの方が 手軽で簡単。
スキンケアは、 素朴です。

ケミカルを避けたい、 とか
なるべく自然のものを、 など
いわゆるロハス的発想でなく (メイクものは外資・ケミばかり)
試しにやってみたら あまりによろしいので
継続しています。


最近、 黒酢洗顔を再開しました。
中断していた理由は、 単にストックが切れていたからなのですが。

黒酢はネットで購入しています。 →ここ
荷受けタイミングが難しいので、
なるべく一度に注文すべく、 切れたら切れっぱなしなことがあります。
冬場は 料理でも消費量が下がりますしね。


で、 黒酢洗顔。
いろんなやり方があるようですが、
私は 洗面器の冷たくない水(ぬるま湯ではない)に
少量(テキトー)を入れて ぱしゃぱしゃ。
けっこうしつこくぱしゃぱしゃします。
最後に 冷たい流水で締め。

バスタイムに 週1程度の頻度で石鹸を使います。
その場合は 石鹸の後、 リンス感覚で。
洗顔後のスキンケアは いつもと同じ。

酢ならではのさっぱり感と 肌弾力に手ごたえありです。
頭皮には 酢リンス後 マッサージすると
凝りが取れて気持ちいいです。
・・・こっちは 頭皮マッサージそのものの効果のような気がしますが。


酢は強酸性なので、 濃度にはご注意。



洗顔や髪の酢リンスには 一番右の足湯用のが使いやすいです。
これは ヒノキで着香してるのですよ。
酢の香りが いくらか緩和されているのでね。
元の濃度が高いので ごく少量で。
あ、 本来の目的通り、 足湯にしたりバスタブにも入れますよ。


こういう素朴ケアは 30代半ばからあれこれやっています。
もっと若い時からやってりゃ良かったのか
代謝が落ちた世代になったから
こんな素朴ケアでも問題ないのか、 その辺わからないです。

-----

写真左は料理用。
これからの季節はバラ肉紅茶煮、 豆アジの南蛮漬けなど。

真中は 梅が出てきたらこれで漬け込んで梅酢ドリンクを。
梅は 和歌山南高梅を狙っています。
砂糖や他のものの調合なしで 簡単美味しい。
漬かった梅がまた美味い♪
色は6番。
公式サイトで見ると 色の名前は Brazillian。
・・・ブラジリアンて。


アイブロウ用かあんた!

さすがの私も これはシェイディングにしか使えないかと思いました。
ところが、 これがよくのびるのですよ。



左2種は 普通のリキッドファンデの質感なのに対し
フェイスファブリックは
しっかり泡立てたメレンゲくらいの固形感があります。

普通のリキッドファンデとは 質感も感触ものびも全く違うものです。

こんなに濃い色なのに のばすとなじむ・・・のではなく
透明の膜になって広がっていきます。




なので 色の境目というものが生じません。
膜といってもビニールコーティング状ではないので
こすってぽろぽろするようなものでもありません。

毛穴などの凹凸をパテ埋めする効果も絶大で、
しかも肌触りは さらり。

うすく粉で仕上げると
『今日は軽く仕上げてみました』ではなく
作り込んだ立体ナチュラル肌になります。

20度オーバーの、 初夏日和の暑さと汗では 問題なかったです。



一体 何でできてるの? と 原材料を見てみると
超シンプル。

シクロペンダシロキサン (合成ポリマー、 シリコーン)
ジメチコンクロスポリマー (合成ポリマー)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル (紫外線吸収剤(UV-B))
ステアロイルグルタミン酸2Na (合成界面活性剤)
水酸化Al[+/-] (不透明化剤、 保護剤)
酸化チタン、 酸化鉄、 マイカ (顔料)
赤228、 青4 (タール色素)


簡単にいえば 着色された合成ポリマー・シリコーンですな。


ここまでポリマーとシリコーンの化学のチカラを感じると
少し怖気付いてしまいます。

ファンデとしては優秀だけど
毎日 使うのはまずいんじゃないか、 とか。

アルマーニというブランドの背景を考えると、
ランウェイ用なのかな、 と。
強烈なライトを浴びても さらり・・・


使用感はともかく、 肌にのせるものとしては
好き嫌いが別れるでしょうね。


三田アウトレットで購入しました。
カウンターならBAさんのアドバイスを聞けばいいのですが、
セルフで選ぶ場合は 肌の色より濃い目を推奨。

ファンデを日によって 使い分ける方にはおすすめ。
まずはコーラル。



◇ tawny トーニー ◇
粉チークでは、 ローズを中心として
ブラウン寄りがトーニー、 ベージュ寄りがブラッシュ ド、 という
個人的な位置付けなのですが、
こちらのトーニーは 見た目チョコレートブラウンです。

ピンク系も含めた6色のうちで 頬にのせた時に
最も赤味が出るのがこちら。

赤味が出る、 といっても基本トーンはブラウンなので
落ち着いた感じに馴染みます。

濃く発色しやすいので
薄くのばすのが最も難儀なのもこの色。
濃く出たら ごまかしパウダーをのせればいいだけですが。
マットめな粉の方が 合います。

実際のところ、
頬に使うには 明らかに夏向きでなく秋冬用かな、 と。

リップカラーとしては 私の顔には
赤味のあるブラウンは 顔がしまるので好きです。
単色でいけます。

fresh melon フレッシュメロン ◇
中がオレンジな種類のメロン色、 なのでしょうね。

ここのところ、 ピンクであれオレンジであれ
白っぽい発色のものは 立体感を意識すると使いやすくて好きです。

頬にのせると うっすらしたオレンジに。
一生懸命薄くのばさなくても 大丈夫。
要は 失敗しない色です。

色そのものが強くないので
パウダーファンデや カバー力のあるお粉だと
色が消えてしまいそうな・・・

ここはやはり光沢系で。

というより、
シマーブリックの仕込みの為に作ったんじゃないかと思うほど
シマーブリックの光沢に合います。

もっと肌がダーク化したら もっと映えそうです。
楽しみ。

リップに使うには 白すぎてアダモちゃんコース。
赤味を足して使えばいいのでしょうが
頬用に気に入っているので
あえてリップでは出動しないです。

◇ calypso coral カリプソコーラル ◇
頬にもリップにも、 どちらにも幅広く使える便利色です。

頬の場合、
薄くのばしてハイライト、
仕込んで パウダーでぼかしてほんのり、
上に ピンクやベージュを重ねてもOK。

リップの場合、
白っぽく発色するので 私は単色では使いませんが
赤味を足してもいいし
ピンクと混ぜてベージュっぽくしてもいいし
違うオレンジと合わせてニュアンスを変えるのもアリ。
ものすごく 幅広いです。

なので、 単色で現品を買うならこれですね。
・・・と思ったら こちら 今回限りのリバイバルカラーで
現品では もうないようです、 残念。

ーーーーー

続いてピンク。

ピンクは苦手意識が強いのですが、
ボビイのMAさんは 色についての知力がとても高いです。
いつもと違った色を使ってみたい、 という時には
とても頼りになります。




◇ sand pink サンドピンク ◇
やや赤味のあるピンク。
ローズ寄りですかね。

コーラルのトーニーと同じく、 頬よりもリップでの使用頻度が高いです。
色として馴染みは良く、 似合わないとも思わないのですが
自分の中で、 頬を赤く作ると
目元・口元のバランスがわからなくなるのですね。

近々ボビイのカウンターで 質問してみるつもりです。


◇ pale pink ペールピンク ◇
通常、 決して手を出さない青みピンク。
これが 使えない色なら ピンクを買うのはやめようと思っていました。
MAさんも それを感じたのか、
「では こちらでやってみましょう」 と プロの技を見せて下さいました。

今回の6色はどれも、
薄くのばしていくと 色が浮かなくなる地点があって、
そこに到達した時の色味が どれも肌を汚さず、
それぞれに 肌の色を健康的に見せてくれます。

ペールピンクは、 今まで手を出さなかっただけに
知らない人の肌のような血色に見えました。


ピンクに合う色の服は持っていませんが、
モノトーンに合わすと 雰囲気変わって楽しいです。

リップに使うには 単色では白すぎて無理。
暗めベリー系のグロスを合わすと
トーンが落ち着きます。

MAさんに感謝。


◇ powder pink パウダーピンク ◇
ベージュ寄りピンク。
このテのピンクは 私でも普段から使えるピンクなわけで。
カリプソコーラルと同じく 頬にもリップにも。
カリプソと違って、 こちらはリップにも単色使用できます。

MARS 4024 NICO と とても相性が良いです。
色を濃い目に出しても うっすーくのばしても。

こちらは現品が あるようですね。

-----

結局のところ、 コーラルもピンクも
赤み、 白っぽい発色、 使いやすい色、 という並びですね。

ポットルージュ、 まだまだ楽しいです。

ボビイの商品は、 国内ではそこでしか買ったことないのに
今回 初めて顧客カードに名前を書きました。

すると 次の来店時には
ポットルージュ (ピンクトリュフ)のミニサイズを下さるそうです。

6色買ったのに またポットルージュかよ、 と
突っ込んでいましたが
すっかりポットルージュ大好きになってしまった今、
パレットにない 新しい色に 興味津々です。
MAさんによると、 ポットルージュをリップに使う場合、
他の色と混ぜ合わせるのが『醍醐味』。

ボビイに限りませんが
マルチユースな商品をクチビルに使うと たいてい荒れます。
これも多分そうじゃないかと思っていたら
MAさんは 最初からスパチュラ上で、 リップバームを混ぜていました。

おぉ、 これはコロンブスの卵。

リップバームを混ぜるのは ヒットです。
グロスのぺたぺたテラテラした感じは好きではなく、
だからといって マットなのも老けて見える・・・
この方式だと
程良い艶感があり、 クチビルが荒れないです。
私が使うのは 専らシアバターベースなモノ。



サンドピンク+オレンジのグロスでベージュっぽく


チークで使う時もスパチュラを使っていますが
これは 衛生面云々というよりは
スパチュラを使った方が なんとなく化粧気分が盛り上がる、 という
しょうもない理由です。
・・・グロスの液体に漬かっているチップを直接使うのは抵抗ありますが。

スパチュラはロクシタンのもの。
販売が終わったと聞いていたのだけど
先日、 1本315円(税込)で 店頭にありました。


色について。

ペールピンク、 フレッシュメロン、 カリプソコーラル、
この3つは 私には単色では似合いません。

ペールピンクは青みピンクなので 言わずもがな。
コーラル二つは リップで使うと白っぽい発色に。

それでも 混ぜて使う楽しみはふんだんに残っていて、
ポットルージュの他の色や、 手持ちのグロス、
ペンシルを重ねることで 一気に色の幅が広がります。

カリプソコーラル+赤グロス

個人的には ポットルージュだけだと
ぺったりした発色になるので
何らかのグロスをプラスするのが気に入りました。


チーク記事で使った写真のクチビルアップですねん

こちらは 後でオレンジのペンシルを足しました。
最後 ペンシルを使うと色がしまります。
縁どるのではなく、 中心部に色を足す感じで。
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