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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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お直し用プレストとして メテオリットコンパクトが欲しい、 と
カウンターで伝えた時、
BAさんが お直し用なら こちらも優秀、 と
出して下さったのが レ ヴォワレット プードル プレッセでした。

きらきらしたラベンダー。
・・・こんなん、 色白さんが使うもんちゃうのん、 と思いつつ
おとなしく話を聞いてみました。

メイクというのは
朝スキンケア終了後に仕上げた時がベストで
お直しで そこまで状態をあげるのは難しい。
プレストで顔色 あるいは透明度をあげるなら
ラベンダーを使うのが確実。

・・・という趣旨。
ラベンダーカラーもきらきらも
くすみの大いなる味方だそうな。

話は理解できました。

で、 つけて下さったのだけど
カウンターに立ち寄ったのは午前中で
さすがに くすみが浮いてくる時間帯でもなく
かつ 照明で肌のアラは飛んでいたので
ラベンダーをのせたからといって
感動するほどの変化は感じることができず。

それでも お直し用としては
長らくジバンシイの多色プレストを使っていたので
ファンデカラーのメテオリットコンパクトより
ラベンダーもいいかも、 と傾いたのですよ。

こちらに決断できなかった理由は きらきら。

調子の良い時は問題なくても
疲れが浮いてきた時に このきらきらは
痛々しい顔になりそうに思えました。

怖いでしょ。
目がどよんとしている時に きらきら。

筆ペンコンシーラーが光を集めてくすみを飛ばすのとは
同じ光でも 作用が違うのです。

夜遊びに出るのに
華やかさをプラスするアイテムが欲しかったわけではないのです。

最初の目的通り
メテオリット コンパクトを購入いたしました。
ポイントカードの類は いちいち持っていると
それだけで大変な量になるので
顧客カードにも滅多に記入することはありません。

実際 ポイントがたまったところで
売りモノよりいいモノなんて タダでくれるわけがないのです。

ですが、 近年のコスメカウンターでは
1度名前を記入して 2回目 あるいは 3回目の
買い物でいただけるノベルティグッズは 結構 使えるものがあります。

リピート顧客より
新規客が欲しいということなのでしょうね。
携帯電話でも この傾向は強いです。

最近 ゲランが続いていますが
これには理由がありまして。
それがこれ。


理由と書いてワケと読む。

キャップ付 携帯用ブラシです。
スライド収納は 時々見かけるのですが
キャップ付は 私は初めて見ました。

ブラシ収納のあるコスメポーチでは問題ないのですが
それ以外では ブラシ持ち歩きは少々スライドしたって
いつのまにか毛がはみ出ているし
ポーチ内で何かの蓋が外れたら
復活不可な汚れ方をするし 何よりげんなり感がきっついし。

これを目当てにメテオリット・コンパクトを狙ったのです。
これがなければ ジバンシイのル・プリズムを買うつもりでした。

販促商品というのは
利益を圧迫してはならないし
人を呼ぶ魅力がないと意味がないし
その兼ね合いが ものすごく難しいのです。

なので 品質には文句は言いません。
メイド イン チャイナ も仕方ないでしょう。

でも ブラシ派の泣きどころを
見事に網羅している点は拍手もの。
ケースは 薄いメタリックで
ゲランらしい 渋めのコッパーカラーも安っぽくはないです。
期待していなかった 毛質も
正直なところ
メテオリットビーユ専用ブラシのタワシっぷりに比べたら
こちらの方が よほど好みです。

実際 プレストに使うには 大きさも毛量も程良いです。
ええ、 嬉しがって持ち歩いていますとも。

このブラシの専用ケースというものがついていて
そちらはティッシュケースになっています。

ーーー

2回目3回目グッズがいいのは
定期的に 限定品を含む何円以上をお買い上げの方へ
なんだかんだくれようとするブランドですね。

定期的に盛りだくさんキットを出すブランドは
それだけで 新規顧客が釣れるのか
2回か3回行ったくらいで 何かくれたりしないです。

基本的には 先に書いたように
売りモノよりいいモノをくれるわけがないし
興味がなければサンプルもいらないので
今回 こんなに鼻息荒く
オマケの為に商品選択まで変えたのは とても珍しいことでした。

ゲランについて言えば あと興味があるのは
金粉下地だけなので
ポイントカードそのものはもういらないです。
DMなどは 百貨店カードの利用実績から来てしまいますしね。
筆ペンリキッドやジェルライナーの細くくっきりしたラインを
自分で描けないので アートメイクに走りました。
まつ毛の間を埋めている程度ですが、
今や がんばってラインを描くことはなく
持っているアイライナーはペンシルのみ。

繰り出し式のは シュウ ウエムラのブラウンを1本だけ何年も愛用。
これを使う前は どこのを使っていたのか 覚えてもいません。
現在は廃番となっています。


マスカラと同じく黒よりブラウンが好き


リフィルがなくなったので ブランド変更すべくざっと探してみましたが
繰り出し式のアイライナーがあるのは
アディクションだけでした。
現品を見ていないけれど シャープナー付。
・・・ということは ぼかす前提の太さなわけで、
だとしたら 普通のペンシルと変わらない。

たまにしか使わないけれど ないのも困るなあ。

先日 シュウのカウンターでテスター台に並んでいたので
復活かと前のめりにBAさんに尋ねたら
アイブロウでした・・・

在庫を調べて下さったところ 残り2個。
アイライナーそのものは 滅多に使わないし
2個もあると 2個目は劣化している確率が高い・・・
なのに 2個とも買ってしまいました。

コスメの進化は著しいのに
廃番品にこだわってしまった自分の古さがイヤです。
ランジュリー ド ポー のリタッチで使用していただきました。
結局のところ、 ランジュリー ド ポーにはこの下地が一番いいのかな、
という気がします。

無色透明ジェルに金粉。
金粉て・・・
「金は肌にいいんですって!」 なんて今さらもうええわ、 なのですが
金についてはBAさんも特に何もおっしゃることはなく。
色補正はせず ひたすら ファンデのつき・持ちの為に保湿をし
凹凸をならすそうです。

保湿+凹凸ならし、 ということは気温が高くなると
汗崩れを引き起こす、あるいは ポリマー膜が暑苦しく感じる、 という理由で
4月以降は使わないタイプなのですが
つけてみた感触と BAさんの話から想像するに
化粧直しで威力を発揮しそうなのですよ。

持ち歩くつもりはないのですがデスクの常備品として欲しい。
ですが 30mlで1万円超の下地。
下地に1万円てなぁ・・・悩んでいます。
ひょっとして 金粉が入っているばっかりに
価格設定があがっているなら悔しいし。
・・・てなことをいう人は ゲランに近付いてはダメなのかも。
税込10,500円(30ml)

ーーーーー

ゲランの下地というものを買って使ったことはないのですが
やたらパール配合なイメージがあります。

粉も 定期的に白パールなものが出る気がして
この辺 私の好みと根本的に違うように思うのです。

テラコッタもあと5年は不要だろうし
メテオリット・コンパクトも手に入ったので
しばらく近付かない方がいいのかもしれません。
くわばらくわばら・・・

メテオリット・コンパクトについては また後日。
追記、 というか 前回と真逆なことを書きますが・・・

前に 「最近まれに見る白浮き」 等々酷評し
サンプルの残りは使わずに捨ててしまいました。

先日 カウンターで白浮きのことを言うと
「あら 透明感が素敵と好評ですのよ」と。
この時の目的は メテオリット・コンパクトでしたが
少しムキになったのか 下地+ランジュリー ド ポーから
タッチアップして下さいました。

すみません、 私が着けすぎていました。

確かに透明ナチュラル。
サンプル色より暗い色(色番失念)でした。
単体でそこそこカバー力があるので、
色補正タイプの下地は 要注意です。
エレガンス下地は相性悪いと結論

カバー力がある=厚塗り ではありません。
年齢のせいなのか ファンデの進化のせいなのか
この程度のカバー力は
頼もしく思えるようになっているのも事実。

ただしこの透明感は 金粉入り下地:ロール エッセンス エクラ使用。
下地を選ぶファンデ→ロール エッセンス エクラとの組合せがベスト、
ならば
やはり私には難しいファンデと判断せざるを得ないです。

今後、 ランジュリー ド ポーより軽いのか重いのか、 と
比較となる指標ができた、 と とらえましょうか。

ゲランらしいマダムな香りがします。
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