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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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主人が 冬季限定リップケアジプシーなのです。

リップクリームの形状が携帯も楽なのはわかっているのですが
アレを塗る姿が 「カマっぽくてイヤ」 と言いだしまして。

で、 こちらを。

Aesop.(イソップ) / リップクリーム40
税込1,575円


実は私が興味があって春先に先にお試ししていました。
彼は 冬以外はリップケアの存在すら意識に上らないので
寒くなってから 使ってみ、 と渡したのです。

チューブから指にとってぬりぬり。
これは 彼には「カマっぽくない」 とのこと。

以下は 私の感想。
いわゆるリップクリームと違って
着けた後 ワックス風につやつやすることはなく
ものが浸透し 乾燥でぱりぱりしたクチビルの皮むけなどは
落ち着き 柔らかくなります。

香りは自然派にありがちな すっきりした薬草系。
公式サイトを見るとイランイランとオレンジ・ピール、 とあります。
甘くなく 珍妙な香りでもなく。

女性のリップケアとしては もう少しこってり保護して欲しい感じですが
男性には とても使いやすいのではないかと。
実際 主人も使い心地は気に入っていました。

・・・が、 蓋を開けたとたんにエンドレスに出るのです。
口の狭いアルミチューブなので仕方ないのですが
結構なストレスです。
蓋周りは汚れるし ロスが多くてもったいないし。

買う時に 店員さんに警告されてはいたのですよ。
クレームがあまりに多いのでしょうね。

そして使っているうちにチューブの一部に穴があきました。
今はリビングに置いています。
写真は 穴が開いた後です。
てか、 こんなに使いこんでから写真撮るのが間違いでしたね。


現在 公式サイトでは品切れなので
リニューアルするのかもしれませんね。
数少ない 男性にも使えるアイテムとして期待します。
以前 愛用していた香りを久しぶりにつけてみたら
トワレ半プッシュで 1日自分の香りに酔ってしまいました。
周りに人、 ごめんなさい・・・

だいたいフレグランスなんて
着けている本人以外には 悪臭だと思っていた方が正解に近いのですよ。

どういうわけだか
オーガニック系コスメの珍妙な香りに嗅覚が慣れると
人工的な香りがハナについて
気持ち悪く感じるようになってしまいました。

かつての私はコスメ以上にフレグランス・フリークで
日によって 気候によって 服や気分、 出かける先に合わせて
香りをあれこれ使っていたというのに。

・・・昔話はやめておきましょう。

思い入れをもって香りを語ってしまうと
本人以外は困ってしまうじゃないですか。
香りそのものと似ていますね。
サンプルを使用しました。
親切なBAさんが 3つ下さいました。

カテゴリでは乳液。
税込14,175円(50ml)、 23,100円(125ml)。
さすがにいろんな機能や 貴重なエキスが満載です。

大きな特徴は
次の何かの浸透を助けるブースター機能のようです。

・・・乳液というのは そもそもそういうモノだと思うのですが、
乳液というものは ゆるいクリーム程度に考えられていた20年前から
この商品はブースターとして存在していたとのこと。
これは すごいことかもしれません。

実際、 文句の付けどころはないです。
香りが苦手な方もいるようですが
薬草っぽい香りは オーガニック系コスメで慣れたのか
全くもって平気でした。

夜ケアは カツウラのローションで終了することが多く
朝使用のみ。
エコロジカルコンパウンドの後に使うものが
ジュリーク / クリームEL だけでしたので
ブースター効果は 特に実感することがなかったのですが
使い続けることで 肌体力がつくような感触はありました。

サンプルを使ってみて 感動するほど肌が柔らかくなって
購入してみると最初の感動はどこへやら・・・
というタイプではないです。
堅実に肌を耕してくれるのではないかなあ。

文句の付けどころはないけれど
よさそうだからちょっと買ってみようか、 には
50ml1万円超という価格は
結果的にたいしたことない、 という判断でも
これがなくてはもうダメ、 に なってしまうのもなんだかイヤで・・・

肌体力の為には ジャネス/サンケアローション で
じゅうぶん頼りになっているので
買うことはないでしょうが いい経験しました。
サンケアローションよりは
格段に使い勝手もつけ心地もいいので
人にすすめるならシスレーです。

余談です。
エコロジカルコムパウンド、 直訳すると生体的研磨剤。
コスメで研磨剤といえば スクラブを思い浮かべてしまいます。
不可解なネーミングです。
正式名称はいつものように寿限無並みに長いです。
リニュートリィブ アルティメイト リフティング クリーム メークアップ
税込12,600円(30g)
コピペしました。
半角入力も迷いました。


私が持っているのはちびジャーに入ったサンプル。
アディクションの瓶入りコンシーラーと同じくらいの容量。
色の番号と名前は印字シールの字が小さすぎてわかりませんが
ピンクがかった色に思えます。
つまり 私には鬼門な色。


左:アディクション/パーフェクト コンシーラー カヴァリング


比べるとピンクが強いのがよくわかります

こういう明らかに色の合わないものは
チークの下地のつもりで使います。

・・・と 全く期待してなかったのですが
チークの下地として ものすごく使えるシロモノなのですよ。

元々 ファンデを使う箇所はチーク近辺で
鼻や眉のあたりは 指でつける場合は
ついでに触っておこうか、 程度。
これが正解。

私の黄黒肌にピンクベージュを部分的に使うと
それだけでハイライト効果が出るので
とても立体的になるのです。
チークでなく ファンデでも有効なわけです。

そしてさすがは1万円超ファンデ。
肌がぷるうる・・・に見えます。

時間が経つほどに肌に馴染み・・・
永遠に綺麗が続くわけはありませんが
明らかに 持続時間が長いです。
これ、 持ちがいい という感覚ではないのですが
他の方は どう表現するのでしょう。

チーク下地、 と書きましたが
あまりこの上から 強く色をのせると
ぷるうる感が損なわれそうな気がして
せいぜい NARS / 4024 NICO、 ゲラン / ベージュ玉、
そのくらいしか重ねないです。
いい意味で 明るく浮くので結果的に楽ちんです。


NARS / 4024 で仕上げ。
いつものようによくわからないですなあ


全顔に使うと 大変なことになりそうですが、
私の場合、 そもそもファンデを全顔に使う方が仕上げるのが難しい。

テクスチュアは
アディクションのコンシーラーとの比較写真のとおり
見たままな粘度。
相当ゆるい。

軽くみずみずしいクリームといった感触で
ふわっとのびが良いです。
少々の凹凸はごまかしてくれます。
ぷるうるに見えるのは これのおかげ。
香りは エレガンスやゲランに比べると格段に薄めです。

私の知っている中では
感触 仕上がり カバー力等
ルナソル / ウォータークリームファンデーション が近いです。
こちらは半分以下価格で 税込5,250円(30g)。

クレンジング後の肌感触が
リニュートリィブの価格の理由なのでしょうが
正直なところ この価格でこの仕上がりのルナソルの方を
褒めたいですね。
・・・今調べたら 生産終了となっていました。
リニューアルされて さらに進化してるかもしれませんね。

いずれにしても クリームタイプは冬には心強いので
気に入ったものがひとつあると頼もしいです。
気付いたらリップスティック、 いわゆる口紅は
手元に1本もありませんでした。

ルージュと名前がついたものは
ボビイのポットルージュと
アナスイ / ミニルージュ
税込2,100円


蓋は例によって薔薇(絶対漢字)です。

赤の方が好きで 使用頻度が高いせいか 蓋が壊れてしまいました。
発色はクリアで 薄くのばすと血色の良い健康的な色に。
つやつやさせるほどつけると 真っ赤に発色してしまって
客観的にしんどくなります。

オレンジの方は 私のクチビルではほぼ発色せずに
きめの細かいラメが光るだけです。
実のところ 滅多に使わない。

チェーンがついているので
非コスメなポーチに着けていました。
女性ウケの良いアイテムで
お礼プレゼントとしても便利です。

リップものは特に 増えてしまうので
ちび容量な方が 嬉しいです。
価格もかわいらしくてよろし。


アナスイの薔薇&蝶のパケは苦手です。
アナスイの独特な雰囲気が苦手なのですね。
おばはんは使うなオーラも感じるけれど
十代で出会っていても この雰囲気は苦手です。

なのでアナスイのブースに入る時には
がんばれ自分的な気持ちになっています。
そこまでがんばらなくていいのですが
今まで使ってみたアイテムで ハズレは一つもないのです。
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