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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
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非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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真夏のファンデ・・・ベース全般、
これだけ暑いと 何やってもとけてしまいます。
だからって 何もしないわけにはいかない私のモノサシ。

元がこってり塗る方ではないので(多分)、
自分の肌が気持ち悪くないことと、
汗のせいで崩れるよりは なくなる方向を目指すこと。
・・・いつもと同じですね。

今年は 下記2種類の組合せになっています。

ーーーーー

シスレー / ソワン タン フィト イドラタン No.2
消化態勢に入った粉




下地+粉の組合せ。
シスレーのは 下地ではなく肌色乳液という表記。
下地探しの末に買ったひとつです (まだ記事にしていません)。
粉は、 そろそろ処分せねばならない
ゲラン / レ ヴォワレット マットタッチとか
ジバンシイ / プリズム・リーブルなど。
軽く涼しげに仕上がりますが
下地+粉は いずれにしても長持ちしないモノなのです。

この二つの粉は、 どちらも既に残り少なく
使いきれなくても 夏が終わると処分します。
ルースパウダーは、 経年で仕上げり鮮度が落ちる気がします。

ーーーーー

シャンテカイユ / アンチグリケーション・プライマー
Dior / ディオールスキン ヌード ルースファンデーション




こちらは 色のつかない下地と なんちゃってミネラルファンデ。
Dior のは "ミネラルウォーター20%配合" の粉ケミファンデであって
鉱物由来のミネラルファンデとは全く構成の違うものですが
汗で汚くならず、 馴染んで綺麗肌が続くという点で
MMUと世間の評価と共通しています。
・・・個人的には真正MMU苦手なんですけどね、 ラメ入りの土壁みたいになるので。

ーーーーー

どうしてもどうしても化粧顔が必要ならば
エスティローダー / ダブルウェア ライト(略称)を。
下地は、 今はシャンテカイユですが
汗に弱いシリコン系下地でなければ 無問題です。
こちら、 汗をかいても崩れをほとんど感じません。
ただ、 真夏はこの密着度が肌感触として うざいです。

まだまだ暑い熱い夏は続きます。
皆様どうかご自愛を。
あれだけ紫外線対策は不要と言っていたのに
SPF50のモノを買うとは思いませんでした・・・
実際 紫外線対策は眼中にはなかったのですが
するんとした感触が忘れられなかったのと
「シャンテカイユの下地ってどんなん?」 の好奇心に勝てず・・・



色のつかない下地。
チューブ入りなのに 中に混ぜ混ぜ用のタマが入っていて
しゃかしゃか振って使います。
クリームでなく液体。
指先では受けることができないほどで
手のひらに出して使います。
通常 ボトル容器のテクスチュアのゆるさなのですが
考えようによっては チューブの方が使用ロスは少なそうです。


とろとろです。 実際は写真で見るより半透明。

高SPF値=肌が暑苦しい、 と思っていましたがそうではなく
顔全体にのばしても するんとした感触。
ゆるいだけに のびが良く、 色もつかないので首や手にもまわります。

するんとしていますが 乳液が肌に吸い込む感じではなく
肌に何かをのせている感覚はあります。
エレガンスの膜感とはまた違っていて 説明が難しいのですが。

何がすごいってこれ、 下地としての仕事は色補正以外はちゃんとしてくれる上に
スキンケア効果が高いです。
化粧を落とした後の肌が 疲れていないどころかハリ感がUPしているのです。
抗糖化ってこんなにすごいの?
スキンケアがあまりに素朴で 最新テクノロジイに肌が慣れていないからでしょうか。

基材となる水は、 ダマスクローズウォーター。
なので 青めの薔薇香が一瞬つんときます。
あと、 やはり日焼け止め独特の香りも少しします。

ともあれ、 気に入って使っています。

税込 8,400円 (50g)
SPF50 / PA+++

過去のカウンター・レポートはこちら。
地黒の日焼け止め・その2です。

シアバターが残り少なくなってきました。
なるべくなら こんな猛暑時期に買いたくないのです。
で、 クラランスへ。

スプレータイプの日焼け止め、 というと 4月に新しく出たという
まさに日焼け止め (SPF50/PA+++) と 勘違いされてしまいました。
こちら、 発売以来大人気で完売。 国内には在庫が全くないそう。

いやいやそんな本気の日焼け止めじゃなくて・・・

ローションタイプを使ってきましたが、 乳液タイプもありました。
乳液なのにスプレー。 つまりそう。
使ったことないから使ってみたい、 程度の動機で
乳液の方を選択いたしました。
SPF20/PA++、 税込4,200円。


これでワンプッシュ

ローションであれ乳液であれ、
クラランスなら使い心地はさっぱりしているのだろうな、 と想像していたら
その通りでした。

馴染みよくさっぱり。
夏向きのボディミルク、 程度のさらりとした感触。

香りが、 強いといえば強いのですが
クラランス傾向からいくと、 控えめな気がします。

夕方の海遊びで使いましたが 肌がひりひりすることなく
綺麗に黒くなりました。
息子が 気に入ったらしくマメに塗っていました。

ーーーーー

クラランスで先述のミルクを購入した時に 顔用日焼け止めの新製品を紹介いただきました。

UV-プラスHP マルチ デイ スクリーン
SPF40/PA+++ (ナチュラル) 税込5,250円

これ、 紫外線吸収剤フリーなのです。
なのに 全く白浮きしないです。
そしてやはりクラランス。 さっぱり&さらり。

カウンターで手の甲につけていただいただけで
いただいたアルミパウチサンプルは
まだ使用していませんが 追ってレビューいたします。

顔につけてみて 暑苦しくなく
時間が経ってから ばりばりした感触にならないことを希望。

◆関連記事◆地黒の日焼け止め
010:"Rosa" Face Oil 薔薇のフェイスオイル (15ml)
011:"Repos" Body Oil 安息のオイル (30ml)
012:"Aphrodisiac" Body Oil 魅惑のオイル (30ml)

ポーチに入った3本セット。 (税込12,600円)
この価格で "この3種類" を楽しめるなんて 値打ちありすぎです。


他に使い道のなさそうなポーチ。
何故か主人が絶賛していました。 ヒトのツボはわからない。


日常的にオイルケアを取り入れているので
適宜 自作しています。
濃度や精油の組合せは 自分の体のタイミングや状況、 使う箇所によって
使い分けていますが
香りの整合性という観点でいくと
ただの混ぜ物と化しているのが本当のところです。

そういう意味で、 ヴェルトゥーのオイルは
美容効果の高いフレグランスといっても良いくらい 洗練されています。
価格の価値は 香りの質だと断言いたします。

サンプル使用。

ベースカラーフィクサーモイストが 色補正と保湿、
エミネンスフィクサーが色補正と凹凸ならし、
では このモデリングカバーフィクサーは 一体何、 という疑問が解けました。

先述二つの良いとこ取りミックス版であり ベースカラーフィクサーの進化版です。
膜感は、 エミネンスフィクサーほどではないものの
毛穴はちゃんとカバーしてくれます。

試したのは オレンジとブラウン。

まずはブラウンについて。

モデリングカラーベース BR700

相当濃いです。
どのくらい濃いかというと、
エスティローダー / ダブルウェア ライトNo.4 と同等。
下地なのに。

ダブルウェア ライト ステイ イン プレイス メークアップ No.4

うすーくのばすと 色が残らないように見えて
色ムラはちゃんと補正してくれています。
地黒肌には ものすごく使いやすい色です。
私の肌は 黄味が強いので、 青系の人にはわかりませんが
ちょっと白いな、 程度のリキッドファンデに少量混ぜ込んで
便利にも使える系です。

というより、 色補正はしてくれてもファンデと違って厚みが出ないので
余程 正装感の必要な場所でなければ
これ+粉 だけでも 透明感重視な仕上がりになります。

白肌陶器系も綺麗ですが、
コーラのガラスボトルのようなぬめっとした黒光りもなかなか良いと思うのです。

次にオレンジ。


ぎょっとする色の割に のばすと色が消えて明るさが。
エミネンスフィクサーのイエローより 明るさがさりげなく
これも使いやすい色です。

ーーーーー

BAさんによると ベースカラーフィクサーの生産終了と
モデリングカラーベースの継続が決まっているそうです。

すっかり気温が高くなってから使ったので
汗時期には使いにくいエミネンスフィクサーと比較すると
年間通しての使い勝手は モデリングカラーベースの方が良いように思います。
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