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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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似非ジェルなタイトルのトップコートが何種類も並んでいるのを見て
こちらを買ってみました。


ツヤというより光沢が良いです。
そして 硬度が高い。

厚みは 見た目にはあまり感じないのですが
カラリング段階での よれ・傷 程度なら 表面を滑らかにカバーしてくれます。

筆は やや短め。 適度にコシがありしなやか。
液体が 粘性を感じさせる割にはさらりとしています。
液をぼとっと落として 筆を爪に密着させずに表面をなぞり広げる感じで使います。

筆を 爪に密着させなくても塗りムラが出ないのはとても使いやすく
塗りムラの目立ちやすいクリームタイプの単色塗りでも
トップコートの筆のせいで台無し、 なんてことはないです。

マリメッコの花柄をイメージしてみました
・・・なんてコトは言わない方が良いだろうレベル


現在手元のトップコートは
Ez Flow / UV-30 トップコート、 OPI/トップコートの2本。
それらと比較すると 光沢は一番。
乾くのは Ez-Flow より早く OPI より遅い。

持ち手はつるつるした樹脂。
艶消し程度の皮膚抵抗があればもっと持ちやすいかと。

持ちについて、 私はオフサイクルが早く あまりわからないのです。
植物オイルの遮光瓶内蓋を開ける際に 右手人差し指の爪を使うのですが
スマイルラインから先は 簡単にはがれました。
これはモノのせいではなく つい爪でめくり開けてしまう悪癖のせいです。

税込1,575円 (15ml)
ジェルというより やはりトップコートの域を出ていませんが
材質段階で既にジェルではないという前提なので。
ツヤと表面強度からいくと トップコートとして良いです。
ネイル屋さんの一般的なトップコート価格で これは優秀。

マリメッコ仕様セット。 ベースは左から2本目・無印のクリア赤。

似非ジェルトップコートを見た時に
真正ジェルのキットも近くにあったので 真正ジェルのトップコートも見てみました。

ジェリッシュ / トップシーラー 4,410円
クリストリオ / ジェラッカー 4,830円、
セルフジェルでこの価格帯。
価格半分以下、 かつ 塗るだけで真正ジェルレベルを夢見てはいけませぬ。

結局のところ、 セルフジェルは
UVライトで数分で固まる、 以外の手順が面倒過ぎ、
利き手でない左手で 普通のポリッシュも綺麗に塗れないのに無理・・・という判断。

プロの技術に頼ってこそ ジェルは美しいのだと思うのです。
10年前なら 実験道具として試さずにいられなかったでしょうが・・・
キットについていたアイクリーム。
ガラスのちび容器は使い道がたくさんあるので嬉しいです。

モイスチャーサージを白濁させたようなクリーム。
長らくモイスチャーサージを使っていないのですが
記憶の中のテクスチュアより少し緩い気がします。

ガラスのスパチュラは ソルーナのもの。 あると便利。
ちびサイズスパチュラは、 手近で探すと七味用の竹製品くらいしか見当たらないのです。
プラスチックなら ワイシャツの襟芯でも可。


目が小ぶりで涙袋もないので 目元のシワに対して深刻さがなく、
アイクリームというアイテムも 使った方がいいかなあ、 と数度購入してみた、 という程度。
こちらも あるから使っている感がありあり。

そんな意識の低さに反して 結構いいです、 これ。

オイルフリーなのでクリームというより完全にジェルですね。
夜 寝ている間にじっくり浸透させるのではなく
朝使って 目元をすっきりさせるのが私には心地よいです。

メイク前、 洗顔後 ローションの後に。
口をつむって 両頬をめいっぱい膨らませると
目の下エリアの血行の悪い場所が特定できます。
そこに 指でとんとん。

つけてすぐは見た目も潤った気がするものの 持続性はありません。
ただし、 この軽さは リップクリーム感覚で 乾いたらつける、 が可能。
凝ったアイメイクをしないし アイケアエリアはノーファンデなので
こんなことも言えるのですが
最近の日中マメな保湿押し込み効果が顕著なので
結構 本気で思っています。

何かの改善を期待するのでなく、 目元に気軽に使える保湿アイテムとして良いです。
現品価格は税込4,410円 (14g)
なんでまたこんな長いんでしょうね、 正式名称。
商標登録の都合上 名称がかぶらないようにすると こうなってしまうのでしょうねえ。
クリニ―クのベストセラーのひとつ。
価格は 3,675円 (税込:6ml)

クリニ―クのマスカラはどれもぬるま湯オフ可能なフィルムタイプ。
ラッシュパワーシリーズは ロング、 カール、 ボリュームのどれかが特化した3種類。
ブラックオニキス(黒) / ダークチョコレート(茶)の2色展開。
私は 当然のように ロング / ダークチョコレートを選択。

限りなく黒に近い茶。 まさにダークチョコレート。
好みの基本として 色褪せたような薄めのブラウンが好きなのですが
これはこれで良いです。
というのも キットに入っていたアイライナー、 チョコレートラスターとの組合せが
絶妙なのですよ。

もちろん第三者が見て うぉぉぉ この人の目元の茶色、 めっちゃ綺麗!
なんて 思うわけがなく 自己満足エリア内です。

これ見る限り うぉぉぉ めっちゃ綺麗!・・・ではないなあ。
マスカラは上下に、 チョコレートラスターは下ライナーのみ使用。
てかっているのは晴天屋外撮影だから、 だと思う


マスカラに求めるのは黒でなく茶やボルドー、
すだれまつ毛が好きなので ボリューム・カールステイ能力に乏しい方が好き、
繊細に長くのびて セパレート、
上まつ毛より 下まつ毛に尽力・・・こんな前提で。

ブラシは小さくて使い良いです。

ブラシの大きさ比較。 ヘレナのは太いけれど塗りにくいわけではないです。

液含みもよく 私の好みよりボリュームが・・・油断すると 数本がくっつきますね。
一度下地なしでつけてみようと思いつつ
ルーティンが癖になっているらしく つい使っちゃうんですよ、 下地。
下地は エレガンスのロングタイプを愛用。

カールステイ力は弱い方ではないかと。
元々 マスカラがにじみやすい方ではなく こちらも特に滲みも転写もなく。
ただ、 フィルムタイプ特有のカスが散ることが数度ありました。
毎回ではないので 何か原因があるはずですね。

長さは出ます。 断言レベル。
筋っぽい繊維は 見当たらないのですが、 長くなります。
もしかすると ボリューム感で錯覚するのかもですが、 そう見えればOKなので
役割は果たしてくれています。

今回は マスカラ価格+500円でアイライナー2色と諸々がついてくるキットで入手。
アイテムの組合せと価格バランスにおいてお得感満載で
キットとしてとても満足度が高いのです。

では マスカラ単体としてはどうか というと
可が多いけれど感動は特になく、 というところで
ベストセラーマスカラを体感することに 好奇心は満足いたしました。
このマスカラでないと、 という絶対魅力には欠けるのですが
同価格帯でハズレることを考えると 安心感があるので
迷ったらこっち、 で間違いないです。

またこんなキットがあったら マスカラには乗ろうかな。
クリニ―クは こうしてほんのちょっと余計なモノを買わせるのは上手ですよね。
最も好きなクレイ洗顔料。

ババロアを思わせる泥で肌をなでるだけです。
のせっぱなしにもしないまま 洗い流します。

クレイ系に期待するすっきり感や
ざらつきがつるつるになるような攻め態勢はなく
ひたすら優しくいたわるような感触。
肌代謝がゆるやかな世代なので、 角質ケアはこのくらい優しくて良いのです。


最近は HACCI 1912 を数滴混ぜて使うのがお気に入り。

若いころは サボン(石鹸)の後に使用していましたが
今は泡をのものを使うことがほとんどなく。

パッケージも売り方も地味で
コスメとしても 感動を呼ぶタイプではなく、
私自身も毎日使用でないし、 これがなければ困るわけでもないのに
20年来 定期的にここに戻る感じです。
やっぱりないと困るかも。

振り返ってみると なんだかんだで洗顔アイテムは、
若いころから優しいものを選択してきたのだなあ、 としみじみ。

ミルククレンジングをメイン洗顔料にしている方や
肌当たりの優しいものが好きな人におすすめです。

ジャー容器なので 衛生面で気を使わなければいけないのは難点。
プラスチックのアイスクリームスプーンをスパチュラ代わりに。

価格は税込 3,675円 (220g)、 7,350円 (500g)。
ダイコクドラッグで 3割引きで買っています。

相変わらずスキンケアは地味路線。
夜クリームなしトライアルは 続いています。

自然派コスメ好きには必需品ツール。
とはいえ 存在が地味すぎます。

チューブ絞りは 元々絵具用のものですが、
イマドキは絵具もラミネートチューブが多く
アルミチューブは 自然派コスメのクリーム、処方外用薬やボンドくらいしか
私は見ることがないです。
アルミチューブは 一度でたクリームが中に戻らない特性があり
雑菌混入や酸化を防ぐ機能に優れているそうです。 納得。

アルミチューブはシンプルな外装が多い故に
これがないと 半分近く使うと チューブがでこぼこになって
見た目から残念なことに。
変なところに凹み癖ができたら そこから切れてしまったり。

これがあると チューブを美しく保ったまま最後まで使えるし
絞る作業は楽しいし・・・多分 ペンシル削るのが面倒な人でも
こちらは楽しめると思うのですが。
ゴミも出ませんしね。

家中のアルミチューブを片っ端から

絞り器は2個め。
1個めは画材屋で購入。 6年ほど愛用し 床に落として破損。
ジュリークのは 1,890円 (税込)。
ジュリークで売っていますが ジュリークが作っているのでなく
ジュリークマークもついておらず 画材屋のタニーチューブ絞りと
中身も価格も同じです。
画材屋には 大きなサイズのもの(2,100円:税込)もありました。

左:ジュリークで買った新しいもの◇右:画材屋購入の壊れたもの
色は、 以前買ったものは薄いグレー×黒、
今回のは 外箱に「ラメブラック」と記載されていますが ラメ感は乏しく、ふつーに黒です。
選択肢はなかったようです・・・尋ねていないので不明ですが。
日本製。 ちょっと意外。

機能重視で外見は気にしないようにしていますが、
写真で見る限り ヴェレダのはアルミで見た目に美しいようです。
価格もヴェレダは1,000円以内だったかと。


外箱SCANデータ

私の知る限り チューブ絞り器があるのは ジュリークとヴェレダ (直営店)のみ。
ロクシタンでは メジャーなアルミチューブのハンドクリームがあるのに取扱なし。
結局のところ ツールとして認識されていないのですね。

是非 各メーカーでもっと全面的に販売して欲しいです。

◆関連記事◆ヴェレダ/チューブしぼり
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