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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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コレクションの中で最も”らしい”アイテム。
アイテムカテゴリとしては プレストパウダーなので【粉】ですが
テラコッタコレクションらしく
顔・デコルテ・ボディどこにでもどーぞなアイテムで
ベースメイクとしては無理があるように思われます。
私のカテゴライズとしては【その他コスメ】にいたします。



リーフレットやサイトで見ると風紋のような不思議な画像です。
これは表面になだらかな凹凸があるせいで プレストされた砂丘のような風情。
ブラシでなぞるのがもったいない美しさ。
実態はプレストされた微粒子金粉ですね。
こちらは限定。

この粉体は 指で使うとなめくじが這ったあとのような濡れ感が美しく
指でアイホールにつけていただくと、リゾート気分全開になりました。
面白い。
ただし、私が顔に使うにはツタンカーメン注意です。

ゴールデングリマーはアイホールとチークボーンに。
チークはシマーブラッシュ・サニーピンク


全身に使ってアイテムで 久しぶりにでかい。
それでもサンセットセレブレーションに比べるとひとまわり小さい。
テラコッタコレクションといえば琥珀色ケースですが
こちらはつや消し黒、フラットなケースに GUERLAINと型押しされていたように見えました。
アディクションとかアルマーニっぽい。

んー、とても素敵なアイテムなのですが、大きさと実用性が私には合致しておらず。
シュウウエムラのアイカラーくらいの大きさ・それに比例する価格なら迷わず買いです。
アイカラーは滅多に出番がないながらも たまには使ってみようかな、な感じで
このゴールドは 光る、というより 濡れてる感じが絶妙で
久々に「お♫」でしたが。

だいたいがちいさい目なのでね。
税込価格8,820円…これを買うことによる幸せ気分より
買わないことによって得る物理的な幸せの方が 想像が容易。
何度も書いていますが、スキンケアは地味です。

最近になって 角質培養という言葉を目にすることが増えました。
洗いすぎて 与えすぎる、ということなく 優しく優しく、でしょ?
決してこすらず 優しく優しく。
ケミ・植物・オーガニックの別は問わない感じですね。

私のケアが角質培養か、と問われると どうなのでしょう。
共感する箇所も ちょっと違うな、という点も両方あり。
正解なんぞないので 厳密な部分を求める必要もないのでしょうが。

クレンジングは 自作ブレンドオイルを顔全体に馴染ませた後
精製水をしみこませたコットンで押さえ拭くだけ。
あんまり一生懸命化粧を落とそうとしないので 当然 ごしごしこすったりもしないです。
クレンジング後 マスカラのかけらが頬に残っていることも多々ありますが
お風呂に入ったら落ちるので。

コットンは大判で柔らかいものであればOK。
必需品なのですが それほどこだわりはありません。


無印良品のものは 長らく使っています。
無漂白云々は特に気にしていませんでしたが 選択可能なら無漂白。
私の生活圏で 簡単に手に入り 消耗品として納得できる価格なので
これ以上望むものはないのです。
大判コットンでは これまで資生堂、コーセー、シュウウエムラを使用。
価格差はいくらかありますが、こだわるアイテムではないので
使い心地において 優劣つけるほどの感覚すらないのです。
でかい方が使いやすいなぁ、という程度。


精製水を染込ませたところ。これで押さえるだけで化粧は落ちます。

なので、何が何でも無印推奨ではなく、それぞれに
求めやすい場所にある 求めやすい価格のものであればよろしいかと。

佐伯チズ式コットンパックも 一頃の頻度ではないながら 時々やっています。
精製水+カツウラ/ローション(しっとり)あるいは
精製水+自作ローション(花水+少量アルコール+精油、たまにグリセリン投入)。
これは裂きやすいですね。

他にコットンを使う場面は…ネイルオフ。

ネイルは自爪ポリッシュ派。
このサイズだと4つ切り→リムーバー染込ませて爪にのせてオフ。
少々のラメでも必死にならなくても大丈夫。
リムーバーは普通にアセトンを含むものを使用。

メイクアイテムは普通にケミなものを使っています。
ざっと成分に目を通しますが 発ガン性物質云々はあまり気にもせず。
閉塞感があれば ポリマー多いなあ、とか そんな程度で。
ファンデすら全顔に使わないので 仕上がりが自分の好みに合うかどうかがポイントで
よほどぴりぴりするモノでなければ無問題です。
だいたいがガン体質なのですよ、遺伝理論では。
ジュリーク/タニーチューブシボリを持っているのですが
アルミ製というのがどうにもスタイリッシュに思えて
バーニーズニューヨークに行ったついでに大回りしてヴェレダ直営ショップへ。
ついで、と言うにはあまり便利な場所ではないのです、私には。
神戸市庁舎からは目と鼻の先。


以下は比較。

大きさ   ジュリーク>ヴェレダ ・ヴェレダのサイズはgood
重さ    ジュリーク135g  ヴェレダ100g
価格    ジュリーク1,890円 ヴェレダ1,260円 ←2月に840円から150%値上げ

見た目   ジュリーク<ヴェレダ ・樹脂はやっぱり安っぽい
握りやすさ ジュリーク>ヴェレダ ・アルミの角が感触として硬い
ホールド力 ジュリーク>ヴェレダ ・同素材だと空回り感あり

ジュリークとヴェレダ、どっちがいいか問われたら
相当迷ってジュリークという答え。
道具としての優秀さはジュリーク。
所持している喜びを優先させるなら ヴェレダ。

樹脂とアルミなら、普段の私なら絶対にアルミ派のはずで
今回も やっぱり樹脂よりアルミよね、みたいな結末を予想しつつ購入したところもあったので
自分でも驚いています。

◆関連記事◆ジュリーク/タニーチューブシボリ
以下は全くの私見。折り畳みます。
自然派コスメ好きには必需品ツール。
とはいえ 存在が地味すぎます。

チューブ絞りは 元々絵具用のものですが、
イマドキは絵具もラミネートチューブが多く
アルミチューブは 自然派コスメのクリーム、処方外用薬やボンドくらいしか
私は見ることがないです。
アルミチューブは 一度でたクリームが中に戻らない特性があり
雑菌混入や酸化を防ぐ機能に優れているそうです。 納得。

アルミチューブはシンプルな外装が多い故に
これがないと 半分近く使うと チューブがでこぼこになって
見た目から残念なことに。
変なところに凹み癖ができたら そこから切れてしまったり。

これがあると チューブを美しく保ったまま最後まで使えるし
絞る作業は楽しいし・・・多分 ペンシル削るのが面倒な人でも
こちらは楽しめると思うのですが。
ゴミも出ませんしね。

家中のアルミチューブを片っ端から

絞り器は2個め。
1個めは画材屋で購入。 6年ほど愛用し 床に落として破損。
ジュリークのは 1,890円 (税込)。
ジュリークで売っていますが ジュリークが作っているのでなく
ジュリークマークもついておらず 画材屋のタニーチューブ絞りと
中身も価格も同じです。
画材屋には 大きなサイズのもの(2,100円:税込)もありました。

左:ジュリークで買った新しいもの◇右:画材屋購入の壊れたもの
色は、 以前買ったものは薄いグレー×黒、
今回のは 外箱に「ラメブラック」と記載されていますが ラメ感は乏しく、ふつーに黒です。
選択肢はなかったようです・・・尋ねていないので不明ですが。
日本製。 ちょっと意外。

機能重視で外見は気にしないようにしていますが、
写真で見る限り ヴェレダのはアルミで見た目に美しいようです。
価格もヴェレダは1,000円以内だったかと。


外箱SCANデータ

私の知る限り チューブ絞り器があるのは ジュリークとヴェレダ (直営店)のみ。
ロクシタンでは メジャーなアルミチューブのハンドクリームがあるのに取扱なし。
結局のところ ツールとして認識されていないのですね。

是非 各メーカーでもっと全面的に販売して欲しいです。

◆関連記事◆ヴェレダ/チューブしぼり
ハンドケア 不動の信頼セット。

ユースキンA、 白色ワセリン、 シアバター

これらは荒れた時の補修用的な働きに対しての信頼が絶大。
ただし、 風呂上がりや 寝る前などには良くても
日中、 マメに使うには あまり適していないのです。

さらっと使えて べたつきが残らなければいいので
ニベア青缶でいいといえばいいのです。
実際 少し前まででかい青缶があったので せっせと使い切りましたが
楽しくはなかったです。
やっとなくなったので 香りメインに探して購入したのが
テラクオーレ / イタリアンネロリハンドクリーム
税込1,890円(35ml)

ヴェレダの歯磨きより少量。 すぐになくなりそう。


手持ちのフレグランスの カルティエ/デクラレーションに香りが近いかな
・・・と思っていたら デクラレーションのトップはビターオレンジでした。
要は好きな香りなわけですよ。

これを仕事の合間に 気分転換と実益を兼ねて使ってみたら・・・
かなり 香りが強い。
自然派コスメの香りなんて すぐ飛んじゃうし、 と思っていたら
たっぷり30分は酔うほどに香りました、 オフィスでは。

クリームとしては、 マメに使う分には ちゃんと保湿仕事をしてくれます。
身も蓋もない言い方をすると、 効果はニベア青缶と大差ないです。
大差ない、 は言いすぎかな。 使い心地はかなり上品です。
ニベアよりも 水分が多く 後肌はさらり。
直後に 書類を持っても支障なし。
荒れてしまった手には効果があるタイプではなく、 あくまでも 荒れ防止としての位置。

ハンドケア、 かかとケアは マメに保湿してなんぼ。
乾燥オフィスで使いたかったのになー。

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主人のボディケア用には こちらを購入。

Marks & Web / ハーバルボディ&ハンドローション(無香料)
税込1,575円 (250ml)

自宅のデイリーハンドケアは 便乗してこれを使っています。
結局のところ 香りはない方が使いやすいです。
さらさらの乳液。
こちらも あくまでも荒れ防止用。

主人と息子は、 お風呂上がりに 顔とひざ下に使用。
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