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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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サンプルでいただきました。
リキッドファンデです。

ファンデーションのサンプルは、
私の肌には白すぎて合わない前提なので
使用感のみ知りたくて試すか、
最近では
目の下ハイライターとして使うことが多いのですが
いただいたOC-22 (オークル22) という色は
普通にファンデーションとして使えました。


現品では 30g ・ 税込3,990円。


いやー、 思わぬ拾いモノ、 これ いいです。
まったく期待してなかったのに・・・!


お肌への閉塞感がない自然なカバー力、 という謳い文句。
ほんと その通りで。

軽いです。


顔料の少ないティントタイプの
かるーいリキッドファンデが好きなのですが
それらよりは ちゃんとファンデとしての仕事をしてくれます。



左はファンデまでの写真。
下地は エレガンス / クリアアップフィクサー、

右は
粉 : エレガンス / プレシィーズベールパウダー
眉、 目、 クチビル一部を加筆修正しています。
チークはこれから。
ファンデだけだと やや生っぽいので、 粉フィニッシュを推奨。


私の黄黒肌で こんなに色が馴染むというのは
一般的にはどうなんだろう、 という気もしますが、
最近のナチュラルを謳うファンデーションは
気になる箇所はコンシーラーにまかせて、 というスタンスで
顔全体の色でなく 質感で肌を綺麗に見せてくれるタイプ。

肌の色を覆い隠さないことで
自然に陰影が生まれ、 立体感が出ます。

すごいなぁー。


ーーーーー


こちら、 いわゆるドクターズコスメですね。
Dr. PHILL COSMATICS とリーフレットに。

お約束のように ドクターの写真が。
某サイバー女社長とは違って ナチュラル美しい女医さんです。


ドクターズコスメ、 出始めは新鮮でしたが
今では ドクターという言葉にはもうだまされまい、 と
別にだまされたこともないくせに
少々頑なな感覚もあって、 あえて近付かないのですよ。


でも ちょっと目からウロコな良い商品で
フィルナチュラント、 他のスキンケアも 興味出てきました。
正式名称 長いんですよ。

ダブルウェア ライト ステイ イン プレイス メークアップ
税込 5,775円

エスティローダーのカバー力抜群&くずれない定番、
ダブルウェア ステイ イン プレイス メークアップ(これも長い)の
ライトタイプ・・・って そのままやーん。

定番ダブルウェアは 色展開は豊富なのだけど
どれもこれも私にとっては似たりよったりの
ペンキっぷり。

定番ダブルウェアだけでなく、
カバー力を謳うファンデは ペンキになりますね。


なので エスティローダーのファンデには
長らく近付かず、
私にとって このブランドは
リップ&ネイル屋さんでした。

ーーーーー

ライトの色展開は 強気の4色。
そのうち2色は 地黒用といって良いほど濃い。
その中でも 最も濃い No.4 をば。



今の時期、
私の肌は おそらく MAX色白で、
この4 という色は少々濃いのですが、
なじみます。
5月頃から 真の『ナチュラル』になるかと。


おかき食べてできたブツが目立ちますね。

そのもののツヤが気に入っているので
基本 粉なしです。


よくのびるので 難なく薄付きになりますが
手持ちファンデの中では カバー力あります。

壁もイヤだけど 薄いだけじゃ困るねん、 という方には
要求ジャストじゃないでしょうか。

当たり前ながら
重ねることで カバー力はあがります。
ヨレないし ムラになりにくいので
部分的に重ねても不自然になりません。
これ、 他のリキッドでは難しいですね。


そして 密着度が高い。
定番ダブルウェアでも 密着度は絶賛対象ですものね。
くずれる、 という状態にもならず、
1日 つけたままでも 「なくなった」 にもならないです。
そのせいか、
「クレンジングは念入りに」 の旨のことを
カウンターで言われました。



えーと、 長時間つけっぱなしだと乾燥します。


なので、 乾燥予防と立体演出に
目の下 ハイライトゾーンは
乾燥に強い何かは 必需品ですね。

上の写真では
ルナソル / ウォータークリームファンデーションを
目の下に使用。
アルミパウチのサンプルです。

色が合わなくてファンデとしては使えない サンプルは、
こうしてハイライター・コンシーラーとして使っています。


ーーーーー

余談。
リキッドファンデを
手のひらで温めて手全体を使ってつけると
限りなく薄付きになって
ベースの達人レベルになる、 と聞いて実践してみました。


手のひら全体を使って塗るほどの量と範囲を
いつもは使っていないので
手のひら全体にまわるほどの量を使うと
いつもより 能面になってしまう気がしました。

それでも ベースの達人レベルを目指して
指先で温めてちょん、 しています。

ーーーーー

余談その2。
ダブルウェア ライトを購入する際、
宝石の粒子が入っているという
リニュートリィブ ラディアンス メークアップを
カウンターで 半顔実験していただきました。


薄付きなのに、 色がどうしても合わず 見送ったのですが
さすがの12,600円(税込)の高額ファンデ、
ものすごーくうるうるぷるぷるでした。

宝石の粒子云々は
私にとっては ただの 「話のネタ」 です。
どっちかというと
そんな粒子入ってると 肌に傷つかないのかなぁ、 と
素朴に思ってしまいました。
外資のクチュールブランドのファンデは
日本で売っているものは 色が合うわけがないので
今までフル無視でした。
んなこと言って、 ジバンシイ持ってますね・・・


ニーマンマーカスのヌードシリーズのPVを見て
そのナチュラルさに興味を持ったわけです。

カウンターに出向くと
フルイドは 白めの色展開しかなく、
ルースタイプのみ 40 という色があるとのこと。

「ディオールでは 日本では30番台が一番濃い色だったんです」 とBAさん。


これがその『40 Honey Beige』 確かに濃い

素晴らしいのは乾かないこと。
ちーっとも粉っぽくないこと。
肌負担が少なく とても軽いこと。



最初にたっぷり→後で 払い落す、
このルースの王道はダメです。
ルースタイプとはいえ ファンデーションなので
いきなりたっぷりだと 厚塗りになってしまいます。

普通のファンデと同じく少しずつ重ねるのがコツ。
・・・というか ちょっとでイケます。



蓋の裏に粉を出して ブラシでつける、 とレクチャーされましたが
蓋の溝が 汚れて大変なことになってしまうので
ティッシュに出して使っています。


専用ブラシは フラットなタイプ。
カウンターで触れた限り 少し硬い気がしたのと
いかにも 売上に貢献するだけの
抱き合わせ商品に思えたので購入せず。


シュウのラウンドタイプのフェイスブラシで付けています。
最初は粉飛びが激しく、
フラットなブラシを新しく買い足そうかと思ったのですが
コツを覚えたので このままでいきます。

粉を出したティッシュを
手の平のくぼみに置き
ブラシの先を包むようにして
粉を含ませるとロスが少なくすむのですよ。


下地は ツヤのあるタイプと合わせています。
割りに 持ちがいいです。


マイナス点は
容器や使い勝手などのハード面。
中身はいいのにねぇ。


あと、
軽いのは 実感するけれど
ミネラルウォーターが含まれているので
肌につけていると それだけでミネラル分が吸収される、 という説明は
ファンタジーだととらえています。

粉ファンデは進化が著しい部門。

今までの経験で 使い切って
同じものを買いにいくと
「もうその商品はお作りしてないんですよー」 と言われるのが8割。

最近は ケースが別売りなら
リフィルだけ買います。 (クリニ―クとか)
どーせ次は使えないんだもん、 ケース。

・・・と書いたくせに ↓ 今 価格を調べて初めて
ケース別だったことに気付きました、 ジバンシイ。
あー、 やられた。


ジバンシイ プリズムファンデーション
6 shaping brown 税込 6,090円 (リフィル 4,725円)


2年以上使っているかと


付属にスポンジみたいなのが付いていましたが
明らかに使えないモノだったので ポイ。
だから ケースとか付属品は 選択肢があるなら買わないのに。
ジバンシイのBAさんは ほんと商売上手です。


4分割されていますが
特に分けて使わないです。

さっとつけると ナチュラル顔。
この『さっと』度合いが絶妙なのです。
下地+お粉、 だと 仕上がりは綺麗だけど一瞬芸。
それじゃぁ困る、 という時に。

しっかりつけると 加減の調整に慣れれば
厚ぼったくならずに正装感あり。
仕上がりは ややマット。

粉は とても細かい・・・イマドキは どこのも細かいですけどね。

仕上げにミストを使うと パーフェクト。
密着度がUP。




下地は 粉ファンデの時は特に
凹凸をならしてくれる膜っぽいものを使うのが
仕上がりは綺麗。
私の手持ちでは インウイアイディー / シアーベース、
エレガンス / クリアアップフィクサー。

艶のある下地にすると また違った雰囲気が。

どちらにしても、 下地でちゃんと肌をならしてから、 という前提で。
ファンデだけで ベースを作ろうとすると
厚化粧っぽくなって 結果的におばちゃんメイクへ。




インウイ アイディーでもらったブラシでつけています。
多分 ナイロンブラシですが
手持ちの他のブラシより 使い勝手がいいのです。




お直し用にも重宝。
ジバンシイのケースは
持ち歩くと 壊れやすいと聞いていますが
今のところ どの商品も壊したことないです。
ボビイを知るまでは
ファンデ=全顔に塗るもの、 と思っていました。

何年か前の
そばかすが透けた状態のボビイのFACEは
その透明感が 衝撃的でした。


BOBBI BROWN ファンデーション スティック
税込 5,775円


こちらは
自身も働く母だったボビイ・ブラウン氏が
忙しい朝でも 手早く綺麗に、 というコンセプトで作られた商品。

スティックで頬に3本線を入れて
手で のばしていけば完成というお手軽さ。



左:4.5 ウォームナチュラル◇右:3 ベージュ



すっぴん◇ファンデのみ◇チーク+リップ

スティック=練り状なので
ぐにゅっと濃いイメージのわりに顔料が少ないらしく、
ぼかした時のなじみ方が とてもナチュラル。

3は ハイライト部分に指にとってとんとん。
サンプルとしていただいたものですが
ミニサイズは ものすごく便利。
販売して欲しい。


ベースをこれだけでツヤを楽しんでもいいけれど
薄く粉を使った方が 透明感が出ます。

普段は指でのばしますが
ファンデーションブラシで丁寧にのばすと
一気に 正装感が出ます。 ←この場合 粉必須





色について、
ボビイのファンデは 全体的に黄色が強く、
私には強い味方なのですが、
そこが 不評をかっている部分もあり。


そして、 くすむんですよ、 時間がたつと。
私の肌には 4.5より もひとつダークな色でもいいかと思うのですが
その暗さでくすむと 病人のようになるような気が。
崩れより くすみ注意。 ←筆ペンコンシーラーがあれば良し


もっと言うと
スティックは ものすごく携帯性が高いのに
お直しには 役に立ちません。
重ねると 間違いなく脂っぽく分厚くなるのですね。

一度 メイクオフして
ちゃんと始めないと綺麗に仕上がらない難儀さ。
旅行や出張では 重宝します。


SPFはなし。
SPFがつくばっかりに ぼってりするならいらないや。
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