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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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タン ラディアンス ペルルのサンプルがとても気に入り、
公式サイトでさらに暗い色としてNo.7まであるのを知ったので
カウンターに行ってきました。
見るだけのはずが ちゃっかりタッチアップしていただくことに。

やはり私の肌では 最もダークなNo.7が最もナチュラルでした。
この色に限らず うすーく使うのが吉なようで、
三度の飯よりメイクが好きそうなMAさんが
こだわって薄く付けて下さいました。

頬は ツヤを足す程度、 粉もうすく。
そして更にシェイディング。


ベースアイテムのタッチアップをしていただくと
いつも思うのですが、
今回も、 自分の肌調子が4割増しになったような気が。
これは ファンデの実力というよりは MAさんの力量ですね。
だからって 前のめりで購入すると
カウンターの照明は日常のものではないので危険です。


ファンデとしての感想は やはり軽い。
そして、 薄いというのは色だけでなく 質感も薄いわけで
閉塞感を感じる厚みは皆無です。
色でなく光で肌を綺麗に見せる好みストライクなタイプです。

今回は、 殊更に薄く使っていただきましたが、
サンプルで自分で使った時も
薄く使うのが難しくないタイプだと思いました。

色合わせに神経質にならなくてもいいので、
例えば、
地黒なんだけど不自然にならずに明るく見せたい、 という場合にも
明度をあげた色番のものでも使いやすいです。


ーーーーー

その後 合流した主人に
この寒いのに 顔だけ南の島っぽい
・・・と言われました。

自分で見ても
確かに 顔だけリゾートでしたね。

これは シェイディング+ツヤ頬のせいだと思われます。

バリエーションブラッシュNo.3、
パレット メタリック コロラマ
を使用。

後者はシャンパンピンクの限定プレストパウダーで、
名前の通り メタリックな輝き。

チークボーンに一筋で頬の高さが上がって見えるタイプ。
YSLの限定プレストは このテのもの多いですね。
過去に何度も くらくらして買いそうになっています。
今回はケースもかわいい。

バリエーションブラッシュNo.3 は 以前持っていましたが、
チークが増えすぎて埋もれてしまい、
友人にもらっていただいた一つです。
こんな形で再会すると、 惜しい気がしてしまいます。

ーーーーー

ラディアントタッチの新色(No.8)も早速使っていただきました。
YSLでは ハイライトとか 筆ペンコンシーラーというカテゴリでなく
目元専用のファンデーションという位置なのだそう。
実際、 私の使い方からは 遠く離れた量を
下まつ毛の際からたっぷり。

ラディアントタッチは好きですが、
通常 目の下すぐはファンデも塗り込んでおらず、
Tゾーンにのせた粉が散っている程度なので
違和感ありました。

全体図で見た時には プロの技なので
なんら違和感なかったのですけれど。
こんな使い方は 笑わない前提でないと無理。

新色No.8は、 ダークめな色で
カバー力を重視しているとのこと。
あえて地黒向けではないそうです。

キメ顔を極めたいわけでなく、
それを付けて1日過ごす前提でサンプルやカウンターで試すので、
こういう一瞬芸な実力は、 申し訳ないけれど
まるで参考になりませんでした。

・・・いや トータルでベースをタッチアップしていただいたので
こうなってしまうのは仕方がないのですけどね。
丁寧にやっていただいて 感謝していますよ。

くすんだ時に試してみたいもんです、 単独で。
イブ・サンローラン・ボーテ / タン ラディアンス ペルル
税込 5,775円(30ml)

リキッドファンデ。
色はNo.5、 サンプル使用。

いやぁ、 軽いです。
色は薄付き、 液体はゆるく、 厚みも出ず。
それでも重ねると カバー力があり。

どこかで似たようなものがあった・・・
そうそう、 ラディアントタッチです。
言わずと知れた 筆ペンコンシーラーのクイーン。


ほんと、 ラディアントタッチがファンデとして出たような商品です。
ラディアントタッチを全顔に使いたい、 が実現したかのような。

仕上がりはセミマット。
薄く粉をのせて ナチュラルパーフェクト。
厚みが全くないので シワでよれることもなく。

最近のファンデは透明感においてとても優秀で、 こちらもしかり。
ペンキ白は感じないまま光を集めるので、 立体感も出ます。

立体感を意識すると、 やはり部分使いの方が効果的・・・
そうすると ラディアントタッチの方が使いやすいということ?
難しいですねえ。

厚みがない故に
毛穴など凹凸に悩みのある方は 肌均し効果のある下地が良いかと。

あと、 スポンジを使うなら仕上げに。
最初から使うと、 スポンジがほぼ吸ってしまいそうです。

これによる乾燥、 というものは感じませんでした。
ラディアントタッチでは やや感じるのですけどね。


地黒肌のファンデ選びは難しいとはいえ、
白くなるのでなく
明るく仕上がるのは嬉しい限りです。
No.5 の元の色は 黄色寄りで、 ご覧のとおり私には白いです。
なのに白浮きしないのは すごい。
立体感自由自在です。


手元にラディアント・タッチがないのが残念!

ベースものは飽和状態なので、
買う気なく好奇心だけで試したのですが、
秋冬は、 軽く仕上がるものが少ないので好感触です。
最近では一番好きなファンデです。
薄付きナチュラル好きな私が これを好きだと思うなんて自分で意外。

膜系下地とフラットブラシで最強の仕上がり。



ブラシ、 重要ですよ。
普通のラウンドタイプでは
出来上がりの良し悪しにムラがあるので
MACのフラットタイプ(#187)を買ってみたところ
仕上がりが格段に良くなりました。

カバー力があるのに 厚み・粉っぽさを感じない点、
立体感が素晴らしいです。
膜系下地の相乗効果でしょうが、
肌表面がなめらかに見えます。
パウダーファンデ特有の シワっぽさも出ません。


夜までお直しなしでも チークの色は落ちていても
肌表面に疲れが出ないロングラスティング。
くすみは・・・んー、 自分ではほとんどわからないです。

そして、 化粧を落とした時に、 肌が疲れた感覚なし。


すごいでしょ?


でも 完璧というには難しく。

面倒です。
蓋をあけて 中蓋をとって ティッシュに出して ブラシでつける・・・
一度にたくさん肌にのせるびではなく 少しずつ少しずつ。
なので 迅速を旨とするタイミングでは使えないです。

当然、 携帯するには向きません。


そして
色展開が乏しいので 色合わせが難しい。
ビジネスとしてはここが最も問題でしょうね。

私の肌には40はいいのですが、
結構なカバー力があるので 色があっていても
着けすぎると能面になります。
なので、 テスターで試してみて、 色が合っていないと思ったら
やめた方がいいタイプです。

あと、
ティッシュに出して、 という時点でロスが生じるので
その気で毎日使うと
多分 なくなるのが早いのでは・・・という危惧。

お寝坊な朝は使わないので 使用頻度は適度なのですが。

使いきれないモノが増えるよりは
気に入って使い切る方が 絶対 精神衛生上はいいので
これは難点ではないですね。

関連記事はここ
色は6番。
公式サイトで見ると 色の名前は Brazillian。
・・・ブラジリアンて。


アイブロウ用かあんた!

さすがの私も これはシェイディングにしか使えないかと思いました。
ところが、 これがよくのびるのですよ。



左2種は 普通のリキッドファンデの質感なのに対し
フェイスファブリックは
しっかり泡立てたメレンゲくらいの固形感があります。

普通のリキッドファンデとは 質感も感触ものびも全く違うものです。

こんなに濃い色なのに のばすとなじむ・・・のではなく
透明の膜になって広がっていきます。




なので 色の境目というものが生じません。
膜といってもビニールコーティング状ではないので
こすってぽろぽろするようなものでもありません。

毛穴などの凹凸をパテ埋めする効果も絶大で、
しかも肌触りは さらり。

うすく粉で仕上げると
『今日は軽く仕上げてみました』ではなく
作り込んだ立体ナチュラル肌になります。

20度オーバーの、 初夏日和の暑さと汗では 問題なかったです。



一体 何でできてるの? と 原材料を見てみると
超シンプル。

シクロペンダシロキサン (合成ポリマー、 シリコーン)
ジメチコンクロスポリマー (合成ポリマー)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル (紫外線吸収剤(UV-B))
ステアロイルグルタミン酸2Na (合成界面活性剤)
水酸化Al[+/-] (不透明化剤、 保護剤)
酸化チタン、 酸化鉄、 マイカ (顔料)
赤228、 青4 (タール色素)


簡単にいえば 着色された合成ポリマー・シリコーンですな。


ここまでポリマーとシリコーンの化学のチカラを感じると
少し怖気付いてしまいます。

ファンデとしては優秀だけど
毎日 使うのはまずいんじゃないか、 とか。

アルマーニというブランドの背景を考えると、
ランウェイ用なのかな、 と。
強烈なライトを浴びても さらり・・・


使用感はともかく、 肌にのせるものとしては
好き嫌いが別れるでしょうね。


三田アウトレットで購入しました。
カウンターならBAさんのアドバイスを聞けばいいのですが、
セルフで選ぶ場合は 肌の色より濃い目を推奨。

ファンデを日によって 使い分ける方にはおすすめ。
アディクションは、 コーセーの新ブランド。
AYAKOさんが監修しているとのこと。

シンプルなパッケージやコンセプトは
これまでの アーティスト系コスメの流れを見ると
目新しいものではないです。


まだまだカウンターの数が少ないようで、
私の行動範囲内では3か所、
神戸大丸、 心斎橋大丸、 うめだ阪急。
どこもいつも混んでいます。


興味があったのは ティンティドモイスチュアライザー。


ティントタイプの顔料の少ないファンデーションは
地黒の最難関である色合わせが ものすごく楽。


そして
『塗ってるるかどうかわからないし、 何もカバーしてくれないけど
すっぴんよりも確実に綺麗』。


これに該当するもので 私の知っているものは

石澤研究所 / ははぎく水おしろい (現在通販のみ)
ローラ・メルシエ / ティンティドモイスチャライザー

この2点。


私が溺愛するプリスクリプティブは 今は国内で入手不可だし
(手元にキープ済)
ジルスチュアートの"ティント" と名前のついたモノは
普通のリキッドファンデだし
シャンテカイユで探せばあるのかもだけど、
今のところ東京に用事ないし。



で、 こちらのを興味津々でカウンターでつけていただきました。


色は5色。
BAさんに確認したところ、 やはり色はほとんど出ない、 とのことなので
一番黄色の強いというNo.1 を。

最も色白さん向けなんですけどね、 1番は。
色の出にくいものの場合、
自分の肌の色相さえ合っていれば いいんです。
時間が経ってくすみが出ても 病人ぽくはならないです。


つけてみると、 色は全く主張することなく馴染みました。

そして、 思った通り、
なーんにもカバーしてくれないけど
すっぴんより確実に綺麗な肌に見せてくれました。


プライマーを使っていただきまして、
そちらとの相性も良いのですが
毛穴の気になる人は、 凹凸をならすタイプの膜っぽい下地をつかうと
更に綺麗にしあがるように思いました。
(ファンデによっては 消しゴムカスみたいなのが出そうな感じの)


ローラとどちらが薄いか、 というと
はっきり言って わからないです。
価格は ローラが高め設定。


選択肢に入りました。


この時 一緒に使っていただいた瓶入りのコンシーラーが
ものすごく軽くて、
このファンデのナチュラルさを損なわないものでした。
(こっちは即買い)
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