忍者ブログ
アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
04«  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   »06
Admin | Write | Comment
HN:
きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
PR
カテゴリー
アーカイブ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冬に購入。
シスレーはスキンケアのイメージが強く
まさか私の肌色レベルなファンデがあるとは思っていませんでした。
2+ という色。
色展開は濃い方面も豊富でした。



薄付きながら 私の手持ちの中ではカバー力があるのですが
ペンキっぽい厚塗り感が全くなく
肌状態がものすごく良い人のように仕上がります。
マットです。

プッシュ式で手の甲に出した時
流れたりはしない程度の粘度がありますが さらっとした感触です。


長らく放置していた@コスメオリジナルファンデーションブラシです。

小さな平筆で スタンプ塗り。
どういうわけか 資生堂ファンデーションブラシ131より
この小さな平筆の面で ぺたぺたとのせる方が綺麗につきます。
指で塗ると 同じものとは思えないほど平凡な仕上がりになるので
絶対に筆推奨。
カウンターでは チークブラシほどの大きさの平筆を使用していました。

通常、 ファンデ使用範囲は 目の下エリアを中心なのですが
こちらに限っては 少し下のエリアを中心に使用しています。
おでこ部分は 筆に残った部分でぽんぽん。
ワンプッシュ全ては使わないです。


左:すっぴん◆右:ファンデ+眉、 粉なし

価格は 税込12,390円 (30ml)
1万円超えると 私の中では高額ファンデカテゴリに入ります。
このカテゴリのものは 総じて
落とした後も 肌が疲れないのですが
こちらも例にもれず。

香りは 薬草風味。 すぐに飛びます。
その昔使った、 オリジンズのリキッドファンデが確かこんな香りでした。

現在のベスト・ファンデです。
価格以上に満足しているので 買って良かったです。

ーーーーー
カウンター・レポートです。

プリスクリプティブのファンデを激愛していたので
シャンテカイユが三越伊勢丹に入ると聞いて 小躍りいたしました。

フューチャースキンの評判が良いようですが
これからの季節は ティンティドタイプの方が欲しいので
ジャストスキンをリクエスト。
チューブ入りのクリームファンデです。

下地は、 プリクリと同じく日焼け止め&保湿クリームなので
下地探し放浪中なのにひっかかりなしです。
つけていただいた感覚ではややかため。

「まずは ウォームとクールの判別をします」 と
腕の内側で色相を見てくれようとしたのですが
今更なので ウォームでOKを出して次を急ぎました。

ジャストスキンはティンティドとはいえ 色展開が豊富です。
ウォーム系クール系 各3色の計6色。
そしてこちらも腕の内側で色判定。

結果、 タンという色。
ウォーム系では 最も濃い色です。

つけてみると予想通りのナチュラル。
いい意味でも悪い意味でも。
粉なしでつやつや。 少しナマっぽい。

つけていて肌がずっと柔らかかったです。
半顔は アテニアの下地+粉ファンデで
こちらは 早々につっぱったことを考えると優秀さは歴然。

価格は税込8,925円。

ここがなんとも微妙。
ローラ メルシエ / ティンティド モイスチャライザー (税込5,775円)
アディクション / ティンティド モイスチュアライザー (税込4,725円)
仕上がりは これらと同等。
肌状態を重視するとアリかなぁ、 という気もなきにしもあらず。
これらふたつも 軽いだけに肌も楽です。
んー・・・価格差ほどの価値はどうでしょう。

この価格なら もちょっと頑張って
使い方次第で ナチュラルにも正装仕上げもできるタイプがいいような。
・・・そういう天秤が働きます。

なんてことを考えていると 新しく化粧下地が出るそうです。
放浪中の身としては 是非チェックしたいです。
ーーーーー
追記、 というか 前回と真逆なことを書きますが・・・

前に 「最近まれに見る白浮き」 等々酷評し
サンプルの残りは使わずに捨ててしまいました。

先日 カウンターで白浮きのことを言うと
「あら 透明感が素敵と好評ですのよ」と。
この時の目的は メテオリット・コンパクトでしたが
少しムキになったのか 下地+ランジュリー ド ポーから
タッチアップして下さいました。

すみません、 私が着けすぎていました。

確かに透明ナチュラル。
サンプル色より暗い色(色番失念)でした。
単体でそこそこカバー力があるので、
色補正タイプの下地は 要注意です。
エレガンス下地は相性悪いと結論

カバー力がある=厚塗り ではありません。
年齢のせいなのか ファンデの進化のせいなのか
この程度のカバー力は
頼もしく思えるようになっているのも事実。

ただしこの透明感は 金粉入り下地:ロール エッセンス エクラ使用。
下地を選ぶファンデ→ロール エッセンス エクラとの組合せがベスト、
ならば
やはり私には難しいファンデと判断せざるを得ないです。

今後、 ランジュリー ド ポーより軽いのか重いのか、 と
比較となる指標ができた、 と とらえましょうか。

ゲランらしいマダムな香りがします。
正式名称はいつものように寿限無並みに長いです。
リニュートリィブ アルティメイト リフティング クリーム メークアップ
税込12,600円(30g)
コピペしました。
半角入力も迷いました。


私が持っているのはちびジャーに入ったサンプル。
アディクションの瓶入りコンシーラーと同じくらいの容量。
色の番号と名前は印字シールの字が小さすぎてわかりませんが
ピンクがかった色に思えます。
つまり 私には鬼門な色。


左:アディクション/パーフェクト コンシーラー カヴァリング


比べるとピンクが強いのがよくわかります

こういう明らかに色の合わないものは
チークの下地のつもりで使います。

・・・と 全く期待してなかったのですが
チークの下地として ものすごく使えるシロモノなのですよ。

元々 ファンデを使う箇所はチーク近辺で
鼻や眉のあたりは 指でつける場合は
ついでに触っておこうか、 程度。
これが正解。

私の黄黒肌にピンクベージュを部分的に使うと
それだけでハイライト効果が出るので
とても立体的になるのです。
チークでなく ファンデでも有効なわけです。

そしてさすがは1万円超ファンデ。
肌がぷるうる・・・に見えます。

時間が経つほどに肌に馴染み・・・
永遠に綺麗が続くわけはありませんが
明らかに 持続時間が長いです。
これ、 持ちがいい という感覚ではないのですが
他の方は どう表現するのでしょう。

チーク下地、 と書きましたが
あまりこの上から 強く色をのせると
ぷるうる感が損なわれそうな気がして
せいぜい NARS / 4024 NICO、 ゲラン / ベージュ玉、
そのくらいしか重ねないです。
いい意味で 明るく浮くので結果的に楽ちんです。


NARS / 4024 で仕上げ。
いつものようによくわからないですなあ


全顔に使うと 大変なことになりそうですが、
私の場合、 そもそもファンデを全顔に使う方が仕上げるのが難しい。

テクスチュアは
アディクションのコンシーラーとの比較写真のとおり
見たままな粘度。
相当ゆるい。

軽くみずみずしいクリームといった感触で
ふわっとのびが良いです。
少々の凹凸はごまかしてくれます。
ぷるうるに見えるのは これのおかげ。
香りは エレガンスやゲランに比べると格段に薄めです。

私の知っている中では
感触 仕上がり カバー力等
ルナソル / ウォータークリームファンデーション が近いです。
こちらは半分以下価格で 税込5,250円(30g)。

クレンジング後の肌感触が
リニュートリィブの価格の理由なのでしょうが
正直なところ この価格でこの仕上がりのルナソルの方を
褒めたいですね。
・・・今調べたら 生産終了となっていました。
リニューアルされて さらに進化してるかもしれませんね。

いずれにしても クリームタイプは冬には心強いので
気に入ったものがひとつあると頼もしいです。
ファンデは
自分の肌が透けてる状況で
なおかつ綺麗に見えるのが理想。
例えるなら 薄手のストッキング。
欠点は すぐに破ける=崩れる前になくなること。

地黒の人なら経験あるでしょうが、
透明感のない中途半端な白ベージュなストッキングを着用すると
足だって白浮きするのですよ。

ゲラン / ランジュリー ド ポー
現品は税込7,350円(30ml)
サンプル使用です。



こちら、ストッキングの白浮きを思いだしました。
こんなにあからさまな白浮きファンデは久しぶりです。


ゲランのフェイスパウダーは好きですが、
リキッドファンデは相性が悪いらしく
これまでに 欲しくなったことはありません。

ナチュラルな透明感、 とか
本来の肌を生かして、 とか
謳い文句にはそそられるのですけどね。


こちらのランジュリー ド ポー、
テクスチュアはゆるく水っぽいです。
YSL の タン ラディアンス ペルル と
水っぽさレベルはよく似ているのですが
肌にすべらせた時にあまりのびず、
色が 肌表面にひっかかるように残ります。
とんとんとたたき込むのが正解なのでしょう。

ただし 色が出るのに厚みは感じず、 感触も軽いので
つけ心地はいいです。
ただ、 私の好みよりカバー力が高く
サンプル色でなく、 私にとってのナチュラルカラーでも
のっぺり感じてしまうタイプですね。




ベースものの写真を撮るときは色加減を見るために
意識して鎖骨あたりまでを撮っています。

センシティヴェールファンデーションの写真
白浮き加減は大差ないような気が。
・・・全然違うのになあ。

<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 地黒の殿堂 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri
忍者ブログ  /  [PR]