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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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ファンデは
自分の肌が透けてる状況で
なおかつ綺麗に見えるのが理想。
例えるなら 薄手のストッキング。
欠点は すぐに破ける=崩れる前になくなること。

地黒の人なら経験あるでしょうが、
透明感のない中途半端な白ベージュなストッキングを着用すると
足だって白浮きするのですよ。

ゲラン / ランジュリー ド ポー
現品は税込7,350円(30ml)
サンプル使用です。



こちら、ストッキングの白浮きを思いだしました。
こんなにあからさまな白浮きファンデは久しぶりです。


ゲランのフェイスパウダーは好きですが、
リキッドファンデは相性が悪いらしく
これまでに 欲しくなったことはありません。

ナチュラルな透明感、 とか
本来の肌を生かして、 とか
謳い文句にはそそられるのですけどね。


こちらのランジュリー ド ポー、
テクスチュアはゆるく水っぽいです。
YSL の タン ラディアンス ペルル と
水っぽさレベルはよく似ているのですが
肌にすべらせた時にあまりのびず、
色が 肌表面にひっかかるように残ります。
とんとんとたたき込むのが正解なのでしょう。

ただし 色が出るのに厚みは感じず、 感触も軽いので
つけ心地はいいです。
ただ、 私の好みよりカバー力が高く
サンプル色でなく、 私にとってのナチュラルカラーでも
のっぺり感じてしまうタイプですね。




ベースものの写真を撮るときは色加減を見るために
意識して鎖骨あたりまでを撮っています。

センシティヴェールファンデーションの写真
白浮き加減は大差ないような気が。
・・・全然違うのになあ。

ミルキィピンクのネイルが使用可能だったことに気を良くして
リップグロスにも挑戦してみました。

NARS holiday 2010 gifting (crazy heart) にあった1本
1619 Turkish delight


爪は前記事写真と同じ(OPI+無印)
爪とクチビルの色を揃えました、 な感じ。

罰ゲームな仕上がりでした。
写真を撮るほど自虐行為の趣味はないです。

中学生の女の子にあげました。
大喜びしていました。
1626 orgasm も 彼女に行きそうな予感。
こっちは未使用。

ホワイトブレンドな色は、 チークや爪ではいけますが、
クチビルには、 オレンジでも鬼門です。
黄黒肌にミルキィピンクなんて鬼門。

雑貨屋の一角、 オレンジ照明のせいでもっとベージュだと思って購入。
自宅であらためて見ると、 決して手を出さない
ミルキィピンクでした。

買ったからには使おう、 と付けてみたら
限りなく白に近いながらも 真っ白ではないぞ、 程度の発色。

これがですね、
直で見るより 外出先の鏡などでふと見た時に
指が綺麗に見えるのにびっくりしました。
以来 定番となっています。
無理だと思っていた色が使えると 嬉しいモノです。

S96という色。
パールやラメがなく ムラになりやすいタイプ。

先日、 無印のクリア赤を重ねてみました。


途端にダメです。

かき氷のいちごミルクのような
乙女な色になりましたが、
私には ノリの合わない色です。

前髪の向き、 とか
まつ毛の上向き具合、 と同じく
本人以外 誰も気にしないレベル。

十代女子ではないので、 それがどうしても許せなくて
やり直したりはしないです。
本国ではレギュラー商品のようですが
日本では確か昨年の伊勢丹限定商品。
今年になって、 三宮高架下のコスメショップで見つけました。
日本語表記がありました。


5254 Portfino / Malibu
下の写真は ブラッシュとの大きさ比較


2色入りなので ブラッシュと比べると相当でかいパレットです。
パレットがでかいということは 鏡もでかいわけで
レギュラー品のマルティプルに比べると
携帯向きですね。


右の Malibu は 現品では1502(日本では廃番)。
限定ミニマルティプル3本セットのうちの1本。
@コスメを読む限り、 3本のうちこれだけ難しい色扱いされています。
そうかなあ。

本国サイトでは pinkish brown と色表現されています。
私が表現すると ブラウン風味のボルドー・・・ですね。

いわゆる赤チークとして使えると思うのですが。
マルティプルには珍しく メタリックに発色しないので
マット仕上げも可能。

自分の服や顔全体のバランスから、
ヒカリものを使わずに仕上げるのが好きです。

和服の時には 目元に使ってもいいかなぁ、 と思いつつ
機会なく今に至っています。


左のPortfino は 青みがないキュートなピンク。
結構きらきらします。
朝から使うのは鬼門タイプのきらきらです。
お直し専用で気に入っています。


いつもの差のわかりにくい半顔実験
最初の写真と色は左右反転



どちらも肌の上ではさらさら。
クチビルには こってりリップケアをしないと荒れるので
練りチークの扱いですね。
量も価格もこれなら納得。
・・・購入価格は失念いたしましたが。

ーーーーー

マルティプルの現品はでかすぎて買いにくいので
デュオパレットや ミニセットに魅力を感じるのですが、
元々 マルティプルが
例えば クリームブラッシュのような形態で発売されていたら
きっとNARSというブランドインパクトは
今のようなものではなかったと思うのです。

そういえば、 NARSのクリームブラッシュ、 使ったことないなぁ・・・
タン ラディアンス ペルルのサンプルがとても気に入り、
公式サイトでさらに暗い色としてNo.7まであるのを知ったので
カウンターに行ってきました。
見るだけのはずが ちゃっかりタッチアップしていただくことに。

やはり私の肌では 最もダークなNo.7が最もナチュラルでした。
この色に限らず うすーく使うのが吉なようで、
三度の飯よりメイクが好きそうなMAさんが
こだわって薄く付けて下さいました。

頬は ツヤを足す程度、 粉もうすく。
そして更にシェイディング。


ベースアイテムのタッチアップをしていただくと
いつも思うのですが、
今回も、 自分の肌調子が4割増しになったような気が。
これは ファンデの実力というよりは MAさんの力量ですね。
だからって 前のめりで購入すると
カウンターの照明は日常のものではないので危険です。


ファンデとしての感想は やはり軽い。
そして、 薄いというのは色だけでなく 質感も薄いわけで
閉塞感を感じる厚みは皆無です。
色でなく光で肌を綺麗に見せる好みストライクなタイプです。

今回は、 殊更に薄く使っていただきましたが、
サンプルで自分で使った時も
薄く使うのが難しくないタイプだと思いました。

色合わせに神経質にならなくてもいいので、
例えば、
地黒なんだけど不自然にならずに明るく見せたい、 という場合にも
明度をあげた色番のものでも使いやすいです。


ーーーーー

その後 合流した主人に
この寒いのに 顔だけ南の島っぽい
・・・と言われました。

自分で見ても
確かに 顔だけリゾートでしたね。

これは シェイディング+ツヤ頬のせいだと思われます。

バリエーションブラッシュNo.3、
パレット メタリック コロラマ
を使用。

後者はシャンパンピンクの限定プレストパウダーで、
名前の通り メタリックな輝き。

チークボーンに一筋で頬の高さが上がって見えるタイプ。
YSLの限定プレストは このテのもの多いですね。
過去に何度も くらくらして買いそうになっています。
今回はケースもかわいい。

バリエーションブラッシュNo.3 は 以前持っていましたが、
チークが増えすぎて埋もれてしまい、
友人にもらっていただいた一つです。
こんな形で再会すると、 惜しい気がしてしまいます。

ーーーーー

ラディアントタッチの新色(No.8)も早速使っていただきました。
YSLでは ハイライトとか 筆ペンコンシーラーというカテゴリでなく
目元専用のファンデーションという位置なのだそう。
実際、 私の使い方からは 遠く離れた量を
下まつ毛の際からたっぷり。

ラディアントタッチは好きですが、
通常 目の下すぐはファンデも塗り込んでおらず、
Tゾーンにのせた粉が散っている程度なので
違和感ありました。

全体図で見た時には プロの技なので
なんら違和感なかったのですけれど。
こんな使い方は 笑わない前提でないと無理。

新色No.8は、 ダークめな色で
カバー力を重視しているとのこと。
あえて地黒向けではないそうです。

キメ顔を極めたいわけでなく、
それを付けて1日過ごす前提でサンプルやカウンターで試すので、
こういう一瞬芸な実力は、 申し訳ないけれど
まるで参考になりませんでした。

・・・いや トータルでベースをタッチアップしていただいたので
こうなってしまうのは仕方がないのですけどね。
丁寧にやっていただいて 感謝していますよ。

くすんだ時に試してみたいもんです、 単独で。
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