税込5,250円 (300ml)

これを書いてしまうと 化粧水カテゴリは終わってしまうほど
鉄板ローションです｡
多分 20年近く常備しているかと｡

地味です｡
メーカーもパッケージも売り方も｡


写真に撮るほどでもない地味なパッケージ･･･ストックがあったので裏表

カツウラは 元々アイテムが少なく､
Gシリーズの保湿カテゴリは､ このローションだけ｡
｢さっぱり｣｢ふつう｣｢しっとり｣ の3種類｡
わかりやす過ぎです｡

乳液もクリームもなし｡

保湿はローションをハンドプレス｡
洗顔後だけでなく 日に何度も メイクの上からもどうぞ､ とのこと｡


手にとってみると ただのしゃばい水なのです｡
ばしゃばしゃ使うのではなく
少量ずつを 手のひらで押し込むように数回｡
これがほんと､ しっとりするんです｡


成分も いたってシンプル｡
無印のオーガニック化粧水の方がフクザツだわよ

水・エタノール・グリセリン・ＰＣＡ－Ｎａ・ＰＧ・ハチミツ・
安息香酸Ｎａ・クエン酸Ｎａ・
エチルパラベン・プロピルパラベン・ブチルパラベン

保湿成分はグリセリン･PG･ハチミツ･･･
自分で作れそうなのだけど これがなかなか難しいのですよ｡

自作ローションは くすみ抜けについては素晴らしいモノができるのですが
保湿に関して満足できたことがないのです｡
尿素の継続使用は､ 私は危険だと感じているので
尿素+グリセリン+水 の『美肌水』は 却下です｡

朝､ 化粧前は下地に入る前にクリームで保護しますが
夜は このローションで終了､ ということも多いです｡


あれこれ使っているのに肌の調子がイマイチ､ という人に小分けして
生理の終わりかけのタイミングで
一晩 これだけつける肌断食をすすめてみると
たいてい はまってはります｡
このタイミングはホルモンマジックが！


巷ではディスカウント商品が出回っていて
ネットでもよく見かけます｡
私は ダイコクドラッグ(大阪資本)で｡

300ml というサイズは けっこう長持ちします｡

ｰｰｰｰｰ

シンプルケアを謳うブランドはいくつかありますが､
やたら高価だったり 能書きが神がかりだったり
なんだかんだで結局シンプルちゃうやん､ なものも多い･･･と思っています｡

その中で カツウラは潔いくらいにシンプルで
私はGシリーズでは
サボン(洗顔石鹸) も フローテG (クレイ洗顔料)も大好きです｡