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アジアン黄黒肌のメイク・コスメ話など
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きりこ/にわ晃子
性別:
非公開
自己紹介:
肌の色:アジアン黄黒肌。地黒。
肌質:普通肌。丈夫だけど 乾燥寄り。
もち米食べると肌荒れします。
メイク、ファッション、ネイル全般にベーシック系地味好み。

twitter ID:vesikillico
tweetは食べ物・趣味系が多いです。

acco/にわ晃子 名義のブログ
【献茶婦の内緒話】がコミックエッセイ
【献茶婦は見た!お葬式の内緒ばなし】として発売中。
(絵・構成:木月けいこ/新書館)
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あれだけ紫外線対策は不要と言っていたのに
SPF50のモノを買うとは思いませんでした・・・
実際 紫外線対策は眼中にはなかったのですが
するんとした感触が忘れられなかったのと
「シャンテカイユの下地ってどんなん?」 の好奇心に勝てず・・・



色のつかない下地。
チューブ入りなのに 中に混ぜ混ぜ用のタマが入っていて
しゃかしゃか振って使います。
クリームでなく液体。
指先では受けることができないほどで
手のひらに出して使います。
通常 ボトル容器のテクスチュアのゆるさなのですが
考えようによっては チューブの方が使用ロスは少なそうです。


とろとろです。 実際は写真で見るより半透明。

高SPF値=肌が暑苦しい、 と思っていましたがそうではなく
顔全体にのばしても するんとした感触。
ゆるいだけに のびが良く、 色もつかないので首や手にもまわります。

するんとしていますが 乳液が肌に吸い込む感じではなく
肌に何かをのせている感覚はあります。
エレガンスの膜感とはまた違っていて 説明が難しいのですが。

何がすごいってこれ、 下地としての仕事は色補正以外はちゃんとしてくれる上に
スキンケア効果が高いです。
化粧を落とした後の肌が 疲れていないどころかハリ感がUPしているのです。
抗糖化ってこんなにすごいの?
スキンケアがあまりに素朴で 最新テクノロジイに肌が慣れていないからでしょうか。

基材となる水は、 ダマスクローズウォーター。
なので 青めの薔薇香が一瞬つんときます。
あと、 やはり日焼け止め独特の香りも少しします。

ともあれ、 気に入って使っています。

税込 8,400円 (50g)
SPF50 / PA+++

過去のカウンター・レポートはこちら。
サンプル使用。

ベースカラーフィクサーモイストが 色補正と保湿、
エミネンスフィクサーが色補正と凹凸ならし、
では このモデリングカバーフィクサーは 一体何、 という疑問が解けました。

先述二つの良いとこ取りミックス版であり ベースカラーフィクサーの進化版です。
膜感は、 エミネンスフィクサーほどではないものの
毛穴はちゃんとカバーしてくれます。

試したのは オレンジとブラウン。

まずはブラウンについて。

モデリングカラーベース BR700

相当濃いです。
どのくらい濃いかというと、
エスティローダー / ダブルウェア ライトNo.4 と同等。
下地なのに。

ダブルウェア ライト ステイ イン プレイス メークアップ No.4

うすーくのばすと 色が残らないように見えて
色ムラはちゃんと補正してくれています。
地黒肌には ものすごく使いやすい色です。
私の肌は 黄味が強いので、 青系の人にはわかりませんが
ちょっと白いな、 程度のリキッドファンデに少量混ぜ込んで
便利にも使える系です。

というより、 色補正はしてくれてもファンデと違って厚みが出ないので
余程 正装感の必要な場所でなければ
これ+粉 だけでも 透明感重視な仕上がりになります。

白肌陶器系も綺麗ですが、
コーラのガラスボトルのようなぬめっとした黒光りもなかなか良いと思うのです。

次にオレンジ。


ぎょっとする色の割に のばすと色が消えて明るさが。
エミネンスフィクサーのイエローより 明るさがさりげなく
これも使いやすい色です。

ーーーーー

BAさんによると ベースカラーフィクサーの生産終了と
モデリングカラーベースの継続が決まっているそうです。

すっかり気温が高くなってから使ったので
汗時期には使いにくいエミネンスフィクサーと比較すると
年間通しての使い勝手は モデリングカラーベースの方が良いように思います。
色補正と毛穴レス効果の高い下地。
サンプル使用です。

こちらは クリアアップフィクサーのリニューアル版なので
本来 サンプルを使うまでもない程
凹凸均しや色補正の具合が 目的ど真ん中です。
Dior / スキンヌード ルースファンデーション との相性もサイコー。

色展開は ベージュ、 イエロー、 ピンク。
買うならベージュですが、 今回 イエローのサンプル。



緑や青のコントロールカラーは、 私の肌では珍獣色になりますが
オレンジやイエローは少々興味があります。
紫は悪くはなかったので、 開拓してもいいのかなという気が なきにしもあらず。

イエロー、 全然いいです。
いつものベージュが 極めてナチュラルであるのに対し
かなり明るく出ます。
が、 白浮き状態ではないのです。 ここポイントですね。
もし 顔色を明るくしたいなら、 ファンデを白くするよりは
下地を明るくした方が自然です。

下地といえど 結構なカバー力があり 膜感があるので
全顔に塗ると のっぺりします。
なので部分使用推奨。
色白さんには真似できない立体感が生まれます。

膜感は 毛穴パテ埋め効果高し。
おおまかな色補正と 毛穴対策ができたら
ファンデに多くを求める必要はないのです。
結果、 肌が元々綺麗な人のように仕上がるのです。

やはりいいなぁ、 エレガンス。

でも 膜感について注意点が。
汗と相性が悪いのです。

梅雨明け直前にこんなこと言うのはナニですが、
真夏以外の季節には お薦めです。

-----

写真 (左から順に)
エレガンス / ベースカラーフィクサー モイスト GD990
エレガンス / クリアアップフィクサー BE900 (生産終了)
エレガンス / エミネンスフィクサー YR400 (税込 5,250円)
エレガンス / モデリングカラーベース BR700
エレガンス / モデリングカラーベース OR200
シスレー / ソワン タン フィト イドラタン (肌色乳液)
エスティローダー / ダブルウェア ライト No.4 (ファンデ)
プリスクリプティブ / トレースレス No.3 (ファンデ・日本撤退済)
ニナ・リッチ / バーズ・オパラサンに似ていると聞いたことがあり
一度試してみようと思いつつ この時に至っていました。

色番01(ナチュラルベージュ) を つけていただきました。

とてもしゃばい液体でした。
容器をしゃかしゃかと振って使うので2層式なのでしょうか。

さらりとして これだけでしっかり白浮きしました。
粉ファンデが前提だと伝えると 粉ファンデをつけて下さいました。
(商品名失念)。

下地で白浮きが明らかだったので
BAさんは 濃い色を選んでくださったのですが
白浮きの勢いは止まらず・・・
BAさんは とても親切な方でした。

色は仕方ないとしても この下地とファンデの組合せは
ほどなくぴきぴきにつっぱり始めてしまいました。

アテニアに足を踏み入れるのは 最初で最後となりました。
色のつかない下地。
SPF50 PA+++
6月8日発売。
カウンターで手の甲につけただけです。

濃い目の美容液、 といったテクスチュア。
乳白色で 色は特につかず 色展開もなく。

最近よく聞く "肌の糖化" に着目した成分と
紫外線対策効果と 保湿成分の両立が売りのようです。
"グリケーション" とは そのまま"糖化" の意味です。

肌の糖化について書かれたものを ざっと読んでみると
糖化とは 蓄積因子によるもので、
メイクアイテムとして 抗糖化ってどゆこと?と素朴に疑問がわきますが
こんなのは雰囲気でいいのかもしれません。

もうひとつのウリは紫外線対策効果と保湿力の両立。

プリクリは蛍光灯やPCモニターの紫外線をも敵視していたので
シャンテカイユも紫外線対策は要なのでしょう。
本来 塗り直ししなければ紫外線対策とならないところを
塗りっぱなしでも効果が持続する処方だとのこと。

紫外線対策には興味がないのですが、
激愛していたプリクリファンデには もれなく紫外線対策成分が満載でした。
紫外線吸収剤(成分特定はしておらず)は 肌荒れを起こしがちなはずなのに
実際には プリクリ製品による肌荒れやごわつきは感じたことはなかったです。
普通に日焼けしていたけれど。

するるん、 とのびてしっとり。
高SPF値でも このするるんしっとりは持続するのではないかなあ。

能書きには 「シャンテカイユのファンデを最も美しく仕上げる」 とありました。
肌を整えて 質感で艶を出すタイプ。
パールやラメに頼らない艶コンセプトは好みです。

価格は税込8,400円(50g)
口の小さいチューブも好感度高し。

その後、 結局購入しました。
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