色をあれこれ使うのは好みではないです。
テクニックとセンスがないことを否定しませんが。
服なら レイヤードは完全に苦手でシンプルで奇麗なラインが好き。
着飾るよりは 顔をあげて膝をのばして歩きたい。
メイクなら 目の上にグラデーションを作るよりは
肌を奇麗に見せて 口の端をきゅっとあげていたい。


Estee LAUDER

あれこれ見る中で コスメに限って言うならば
私が好感をもって眺めるのは、スキンケア販促のlookが多いのです。
多い、という表現は遠慮深すぎかもですね。


シュウ ウエムラ

白人モデルが多いのですが 透明感・立体感は
肌の明度はあまり関係ないと思っています。


BOBBI BROWN

美肌を強調しているけれど 当然ノーメイクではなく
どの商品をどう使うとこの透明感や立体感が生まれるのか
是非是非レクチャーして欲しいところ。
と 思っていたら下のCHANELは HOW TO 動画がついていました。

CHANEL


クレ・ド・ポー ボーテ
スキンケアとメイク、というわけではないようです。
右側のLOOKはメイク商品の頁のイメージにはなっていましたが。
このクレドだけ 唯一左も右も好き。


DIOR


YSL

どの写真も左側がスキンケアLOOK。
CHANEL／左：スキンケア＋ファンデのライン、　YSL／左：フレグランススチール
シュウとシャネル以外は 左右同一人物...YSLもミューズは別人かな？

ヌーディな方が私には美しく思えて
色モノには全くそそられないです。

秋から冬にかけて､ 主人が乾燥を気にします｡
クチビル､ 口周り､ かかと､ すね､ 指先｡
汗はよくかきますが あぶらっぽくはなく
ニキビに悩んだことのない肌質｡

彼の スキンケア選びの基準は
パッケージ､ 香り､ 携帯性に優れているか､ の3点｡
これをクリアして初めて 質感チェック｡

候補としてあがっているのが
パーフェクトポーション､ キール､ エルバビーバ｡
成分重視派では決してないのですが
自然"派" ブランドは パッケージがシンプル かつ
香りがさっぱり しつこく残らないのが よろしいようで｡

ボディ用は パーフェクトポーション狙い｡
風呂上り後のケア用｡ 息子と二人で使うので ペースを考えて
まずミルクローション､ 使いきってからクリーム､ の線がほぼ決定｡

リップと携帯用は
エルバビーバ / ベビーリップCバーム (リップ＆チークバーム)を
是非試してみて欲しいところ｡
大きさは NARS / マルティプルくらい｡
あっちもこっちも保湿するなら おすすめ｡

先日はテスターがなくて､ 試せなかったのですが
テカテカ･ベタベタしなければ 買うんじゃないかなあ｡
オーガニック系は ｢さらっとなじんで使いやすい｣ わけがないので
質感が 許容範囲内か要チェックです｡

これまでに 彼が気に入って使ってきたものは
ロクシタンや サンタ マリア ノヴェッラ｡
そういえば オリジンズを気に入っていた時期もありました｡
石鹸 (シャンプー兼用) については Marks & Web ひとすじ｡
こういうモノが ｢なんでもいい｣ 人ではなく
コスメトークもけっこう相手にしてくれるので 楽しいです｡

コームというより 和装用の櫛っぽいです｡
この形が好きなので 2本目として探してみたら もう作っていないとのこと｡
残っていたのは メタリックグレー､ 白×黒､ 2種類のみ｡


グレーを選択｡ 髪に挿すと地味｡

髪の長さは 肩くらい｡
まとめ髪前提なので 後ろ部分をやや長めに｡
まとめた時に 毛先を出さない派｡
まとめた髪がモリモリにならないように 裾部分は軽くシャギーを入れています｡
もう少し長い方が まとめやすいのだけど 今は暑くて｡

この長さでは これが最もまとめやすいのです｡
大好きな Uピンは 今の髪の長さだと
ピン先が髪からはみ出て 人様がぎょっとします｡

服はモノトーン+ 退屈なほどベーシックでシンプルなものが好きです｡
挿し色を使うなら 巻物､ バッグ｡ 夏は靴も｡
髪に 挿し色はいらないのです｡



黒×茶は 髪色に同化｡
使いすぎて 櫛の先の一部が浮いています｡

20キロ圏内で２ヶ所同日､ 花火大会があります｡

花火といえば浴衣｡

浴衣姿の女の子が 華の香をまき散らすように歩いているのは
見ていて楽しいですね｡

私がいそいそと着付けて花火に出向いたのは 今は昔｡
この何年かは 身軽に徹しています｡
浴衣姿で ゲリラ豪雨にやられて凝りた､ というのが真相｡

そうすると､ なかなか着るきっかけがないので
祭りとは関係ない時に ｢いつも着ています｣ 風に｡
信号待ちをしている時に
｢今日 どこかでお祭りありましたっけ？｣ と よく聞かれます｡

哀しいことに 浴衣に限らず和服は 色白さんの方が映えるものが多いです｡
地黒･色黒の女性は､ ラブリー路線への思いは断ち切って
シンプル･モード路線を目指した方がいいです｡
それぞれの雰囲気もあるので 決めつけはできませんが･･･

私の浴衣は下の写真も含めて渋い色ばかり｡
長着は やたら色無地が多いです｡
挿し色で 粋に着れます｡

一番思い入れが深いのはこれ｡
両親の仲人さんが 反物で下さったものを
主人の妹さん(プロ)が仕立ててくれました｡
十年選手です｡



帯は 貝の口にシンプルに締めるのが好きです｡

関西では 天神さんの時期が一番暑いのに
売り手は もう秋です｡

VOCE × 阪急百貨店コラボ冊子をいただきました｡



秋には 新物ファンデとフェイスパウダーだと思っていたら
イロモノが満載｡

欲しいリスト作成の前提で目を引いたのは
THREE / フラッシュパフォーマンス アイライナーペンシル
TEREE / ビブラント リップクレヨン
ローラ･メルシエ / ルースセッティングパウダー インヴィジブル
KOBAKO / キューティクルリムーバー
この4点｡
キールのリップバームも 主人用にリスト入り｡

ローラのは 新物ではないのです｡
ミネラルパウダーに興味あるので 一緒に見せていただこうかと｡

THREE は 下地が好みではなかったのですが
シンプルな品揃えは好感度高いので､ ちょろちょろ覗いてみたいのですね｡

白鳳堂の催事があるようなので タイミング合わせて行きたいです｡